アラサーOL【婚活のリアル#37】六本木在住・社長 コースケ
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で5年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。前回は、当時つきあっていた不倫彼氏とのデートをお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
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前回の六本木デートのことを書いていたら、思い出した!
だいぶさかのぼって上京した、2015年の冬。
その頃、勤めていたテレビ局の同僚が歌のライブをするからと、職場の友達と新宿へ来ていた。その後ある男と会うも予定もあって。
ライブが終わり、私は1人六本木へ向かった。
その人は何の会社をやってるか分からない社長だった。しかし、当時年収が高いだけでいいよねぇ~と勘違いしまくっていた私は彼の誘いを受けた。
〈スペック〉
・六本木在住
・35歳
・165cm
・なんかの社長(記憶から消したいくらいだったので、覚えていない)
そのうえ、なかなかのぶちゃいくだった。
そこには目をつぶろう。だってこの人は、数千万プレイヤーなんだから(*゚▽゚*)
そう暗示をかけながら食事をした。
正直話はつまらなかった。自分の話ばっかりで、会社のことで頭がいっぱいのよう。
私「…(何喋ってんねん! あっいけないいけない)」
たまに顔を見ないようにすることを忘れる。
私は多少のぶちゃいくより、ガリガリの方が無理なので、顔面の許容範囲はだいぶ寛容だと思う。人のこと言えないからね(^o^)/
食事を終えると「うちくる?」となったので、どんな家かと見に行ってやることにした。そこは某有名レストランが1Fに入ってるマンション。
私「…(1階がレストランやったら黒光りの虫がいっぱいやーん泣)」と思いつつ、中に入ると、内装はビジネスホテルに毛が生えた感じだった。
お部屋の中もまさにビジネスホテル。家具家電が備え付けで、自宅と言われると違和感満載。
どうやらホテルみたいにハウスキーパーに掃除してもらえるらしいけど、怪しい。
少しお酒も飲んで、じゃあやっちゃおうかとなったとき、彼からご指示が。
コースケ「脱がせてくだちゃい。ママ」
私「え?(くだちゃいぃいい?! あんたのオカンやないわー!)」
そうです。これがいわゆる幼児プレイ男だったのです。
私は正直、超ノーマルなのが好きなので、SMもコスプレも全く経験なしの人間。
そんな人間がよ、急に幼児プレイを求められても困るんすけど!
ソフトSMとかかわいい服着るコスプレなら、付き合い長いカップルだったらマンネリ防止の為にいいと思う。
でもごめん。私は幼児プレイには即座に拒否反応がでた。そもそもなぜ、顔面偏差値が低めの男と好き好んで幼児プレイを六本木でしなくちゃいくないのか。
私はだんだん腹が立ってきた。
私「そんなプレイ、虫酸が走るほど不快です」
このひと言でコースケも恥ずかしくなったのかだんまり。
今から幼児プレイを楽しもうとしていた小柄の男は無言でベットに入った。
それを試合終了の指示だと受けたので、私は自宅に帰ったのでした。
はぁ。
高給取りだからといって、無理して会うんじゃなかったな。。そんな自分に落ち込んだ夜でした。
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在31歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪