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LIFESTYLE

2019.12.22

【女子旅】美しすぎる砂浜に、輝く海【フィリピン・ボラカイ島】と絶景ホテルの魅力

海の透明感に心から癒されるフィリピンの島、ボラカイ島。今回の記事では、マニラ経由で訪れたボラカイ島の絶景ホテルを中心にお届けします。取材で訪れたトラベルライターも「早くまた帰ってきたい!」と切望する、白亜のホテルをじっくりレポート!

石原有起

美しすぎる砂浜に、輝く海。【フィリピン・ボラカイ島】と絶景ホテルの魅力あれこれ

今回のフィリピン女子旅は、首都・マニラだけでは終わりません。もう一つの大きなミッションは、美しい海が見られるボラカイ島を訪れること。

★限られた人数しか入れないから美しい、ボラカイ島って?

ボラカイ島には空港がないので、マニラ経由で隣のパナイ島へ国内線で向かい、ボラカイ島に行くのが一般的。パナイ島には2つの空港があり、ボラカイ島に近い方が、カティクラン空港。カティクラン空港からは、さらにボートに揺られてボラカイ島へ。

ボラカイ島は、全長4kmにも及ぶホワイトビーチが有名なリゾート地。今、旬のビーチとして人気ですが、なぜ今ここが“旬”なのかと言うと、水質汚染が深刻化したことに伴い、浄化作戦のために2018年の約6ヶ月、閉鎖されていたから。

フィリピン政府は観光再開後、1日に受け入れる観光客数を制限。現在は、ホテルに滞在するゲストのみが入れる島となっています。新たに、ビーチでのゴミ捨てはもちろん、飲酒、喫煙、焚き火やビーチパーティの禁止など、厳しい規定が設けられていますが、その甲斐あって、息を飲むような美しいビーチが保たれているというわけです。

★スタイリッシュさと居心地の良さが共存した、新しいリゾート「クリムゾン」

せっかく、飛行機とボートを乗り継いでやってきたボラカイ島ですから、ビーチの素晴らしさを存分に満喫し尽くせるホテルに泊まりたいもの。

今回宿泊した「クリムゾン リゾート&スパ ボラカイ」は、2018年3月にオープンしたばかりの白亜の新しいホテル。

空港からホテル専用のボートで向かうと、陽気な演奏隊が明るく出迎えてくれました。

白を基調にした洗練されたデザインと、目の前がプライベートビーチという絶好のロケーションは、まさに海と一体化しているよう。美しい海を目いっぱい満喫できるように作られています。

それぞれの客室からも海が見えるので、窓際の大きなソファやベッドから、1日中美し過ぎる絶景をひとり占め!

多くの客室がスイートタイプで、リビングも窓に面していて開放感あふれています。

女子にとって、さらにテンションが上がってしまうのが、ガラス張りのバスルーム。ベッドルームから直接入れる設計で、海や沈みゆく太陽を眺めながら入れるので、部屋にいる間じゅうずっと、景色を満喫できます。

翌朝、朝食をいただいたのは、海が見えるテラスが併設された「サフロン カフェ」。

朝食はビュッフェ形式。一般的な洋食から東南アジアのご当地メニューまで、バラエティ豊かな料理が並びます。

美味しい食事とたくさんのアクティビティが目白押しの旅では、朝食に温かい麺類をいただくと、体調が整うように感じます。

「クリムゾン リゾート&スパ ボラカイ」は、デラックスルーム1泊1室あたり(朝食込)約¥35,000〜。スタイリッシュな5つ星ホテルですが、物価が安いフィリピンでは、日本よりもお手頃に泊まれてしまうのも嬉しいですよね。

ボラカイ島を起点にした旅は、まだまだ続きます。次回は、ボラカイ島のホテルを起点にした、アイランドホッピングの様子をレポート! お楽しみに。

<取材協力>
フィリピン政府観光省

クリムゾン リゾート&スパ ボラカイ

ビューティ&トラベルライター 石原有起(いしはら・ゆき)

大学卒業後、女性誌やウェブを中心に、美容、旅行記事の取材・執筆を行うほか、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、年間数百個の新作コスメを試すだけでなく、“旅=美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
■Instagram:@yukiishihara1112


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