アラサーOL【婚活のリアル#12】今回の男性は、35歳小児科医
こんにちは、つかさです♪ 上京して今年で5年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログですが、前回は自称年収3億円男とのお話をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
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例のごとく、アプリで小児科医の男性とマッチング。お会いすることに。
〈スペック〉
・都内小児科勤務医
・35歳
・色白
・細見
・パッと見チャラさは無い
病院勤めの彼はやはり忙しく、仕事が終わっても勉強会や学会、翌日の準備などなどで、実際に会うまでは時間がかかりました。
やっとお会いできる日が来て、彼から指定されたお店は、青山の「隠れ房」という少し高級な居酒屋さん。とても静かですべてが半個室。普通の居酒屋ではない事は、入店してすぐわかりました。
彼「遠慮せずに食べてね。」
私「あっはい。(こちとら腹減りまくっとるんでうれしい)」
話の内容は、ほぼ彼の事だった。出身は川崎で、お父様は県内で小児病院を開業。お母様は看護師さん。彼はその医院の次男坊。お兄さんは普通のサラリーマンだそう。
お酒が入ってくると彼は少しずつ饒舌に。彼女はいないけど、よく大勢で遊んだり、ヨットにのって夏を満喫しているそうだ。学生のころはN.Y.に住んでいて、ルームメイトがトランスジェンダーだった話も聞きました。
私は彼が酔ったのをいいことに、じゃんじゃん高いものをオーダー(笑)。お酒は試飲感覚でバンバン日本酒を頼んで、高級なご飯にありつきながら話を聞いた。※私はお酒を飲んで酔いはするが、顔や態度はまったく変わらないタイプ
最後にちゃっかり、ざるお蕎麦まで頼んで、お腹パンパンっ苦しかったー(笑)。
あまりにお金があることを自慢げに語ってくるもんだから、お会計時にいつもはしているお財布のちょろ出しさえもしませんでした。
お会計を済ませると、彼が「カラオケしない?」と言ってきて。私お腹いっぱいなのに… しかもなんでカラオケ?? 正直に、「私お腹いっぱいで苦しいので聞いときますわ~」と返事。
でも青山にカラオケ屋なんてあるの? 頭にたくさん疑問符を浮かべていました。
すると、店員さんがこちらです、と隣にあんなん。なんということでしょう(驚)! 実は「隠れ房」の中にお店の雰囲気とは違った、いやらしいホワイト一色でバブリー感ありありの個室カラオケがいくつもの部屋があったんです。
なんじゃこの店!?
まあいいかと思い、入店。しばらくして、私たちの部屋に「隠れ房」からシャンパンが届きました。
どんなシステムよ?
いわゆるカラオケボックスとは違い、監視カメラなし・扉もすりガラスではなく、完全個室。よく遊び人の方たちがベッドもシャワーもあるカラオケルームでコンパ改め、エッチをする部屋として使うカラオケ屋さんがあるらしいけれど、そこまでじゃない感じかな。
藤井フミヤさんの「True Love」を聞かされながら、パフェを食べシャンパンを飲んだ。
どんだけ食べるの、私?(笑)。
すると彼は「ちょっと見て」と、ズボンにパンツも脱ぎはじめた。はい?
え、もうちょっとあとにしてよ! まず今パフェ食べてるし! と思いつつ、彼のあそこを観察すると、真性小児科医だった。。。。
申し訳ないですが私は非対応。
っておいおい!! 出すな、こんな所で!(`Д´)
ついつい私も酔ってて、正常な判断が出来なかったけど、ダメでしょ。
店員さんが入ってきたら、公然わいせつとかになるんじゃないの?!?!!
頼むからそいつをしまってくれ。
この夜のあとも連絡は何度か来たものの、会うことはしませんでした。当然ですよね。
小児科の先生というイメージとギャップがありすぎて、私はなんかがっかり。
というかあんなことして、お店的に、大丈夫なのだろうか。
このお店は、結構いいかもとこの珍事件のあとも、わざわざ新宿店にも行きましたよ。別の人とね♪
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在31歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪