“立つ”ふせん「タテトコ」のここが好き!
ノート、ペン、ふせん、手帳、マスキングテープ…… 文具は、いつだって働く女性の傍にあるもの。デジタル化が進んだいまでも、ペンで文字を書く感覚やふせんを貼る感覚…… それらに魅力を感じ、愛してやまない“文具女子”も多いはず。
かくいう筆者もご多分に漏れず、文具関連の記事を書いているうちに惹かれ、魅惑の文具沼に片足浸かりつつあります。
そこで、これから私が実際に愛用している文具について気まぐれでご紹介していきたいと思います。初回の今回ご紹介するのは、カンミ堂から発売中の「タテトコ」。
「タテトコ」については、以前、こちらの記事でご紹介しましたが、このたび9月10日(火)にリニューアル。
“立つ”ことでしっかり目立ち、大事な伝言やメモを見逃さない状態をつくるという本来の機能性はそのままに、ふせんのデザイン、サイズ、形状、保管しやすさなどがさらに進化。
そんな新しくなった「タテトコ」の魅力をお届けします。
出会いは、とあるテレビ番組で……
なにげなく観ていたテレビ番組で文具の特集がやっていて、そこでカンミ堂の商品「スット」が取り上げられていたことがはじまり。
デザイン性、機能性を兼ね備えたその商品をひと目で気に入り、そこからHPを検索すると、かわいい文具が出てくる出てくる…… むしろ既に愛用している商品もありました。
「タテトコ」は、そんななかで見つけたアイテムの一つ。
■1:大人っぽくも可憐な見た目
まず注目したいのが、その見た目。ハウス型が追加されたことに加え、パステル系の優しい色合いにリニューアル。かわいさと大人っぽさを併せ持つような、そんなふせんになっています♡
リニューアル前に感じた「事務っぽさ」が消え、これなら幅広いシーンで使えそう!
このグレーも、杢グレーのようなニュアンスカラーっぽい色味がおしゃれですよね!
さらに従来の商品はメモ面に罫線がありましたが、リニューアルによって全面無地に。
同僚や友人にメモを渡すときにイラストを描き添えるなど、アレンジも自由自在♪
■2:自立しようとする姿がいじらしい!
このふせんの最大の特徴と言っても過言ではないのが、メモ面下部のフィルム部分を折る→ふせんのりで貼り付けることでメモが自立すること。
でも、「通常のふせんでも立てようと思えば立てられるのでは?」と思った方もいるのでは。そこで一般的なふせんと比較してみると……、
▲画像上)通常のふせん、下)タテトコ
その差は一目瞭然!
通常のふせんは、時間の経過や別の場所に貼り替えることによってのり面が浮いてしまい、少しの衝撃でフラフラ。一方の「タテトコ」は全く動じません。耐久力も抜群ですね!
■3:後ろ姿も凛としている♡
「タテトコ」は、360度どこから見てもかわいいところもポイント。
のり面が透明で目立ちにくく、ピンっとしっかり立っている姿がなんだか凛として見えませんか?
■4:どこにでもついてくる!
さらに今回のリニューアルで、保管のしやすさもバージョンアップ!
ケースごとファイルボックスなどに貼り付けて保管できるようになり、どこへでも持ち運び可能に。
ちなみに私は、粘着を使わず手帳のポケットに収納しています!
サイズ展開は2種類で、ほかにも商品の値札代わりや整理・収納など、さまざまなシーンで活躍しそう! ぜひチェックしてみてくださいね。
【商品概要】
▲左:タテトコ Sサイズ 30枚入り(各色15枚)全3種/各440円、右:Mサイズ 20枚入り 全2種/各420円
※Sサイズは形状が「スクエア型」「ハウス型」の2タイプがあります。(Mサイズは「スクエア型」のみ)
※価格は税抜き表示です
文/川原莉奈