ラブリー・美味しい本格派「ハインツ・ベック」で富士山チョコが秋限定販売
こんにちは。ショコラコーディネーターの市川歩美です。すごくラブリーなチョコレートがあるんです。もう、みなさんにシェアせずにはいられません!
このチョコレートは、大手町駅直結の高級イタリアレストラン「ハインツ・ベック」にあります。
私はこちらのお料理が大好き。
イタリアで“モダンキュイジーヌの革命児”と呼ばれ、世界のトップシェフとして知られる、ハインツ・ベックシェフ。その医食同源に基づく、美しくて美味しい料理が私は大好きなのです。
さらに。このレストランが好きな理由がもうひとつ。それがまさに、今日ご紹介するこの富士山のチョコレートたち。
◆ハインツベックのアイコンチョコ「富士山のチョコレート」
レストランのエントランスを入ると左手にすぐ、チョコレートのショーケースがあります。
ここは、お食事をする方以外も入れますから安心してくださいね。
アップにすると・・・
▲右上が定番「富士 クラシック」
▲ピンクの「富士桜」、黄色の「富士柚子」など
かわいい、を超えて、もはや愛おしい♡♡
このチョコレートは、日本だけのオリジナル。イタリアのハインツ・ベックシェフのレストラン「ラ・ペルゴラ 」にもありません。
日本を愛するペストリーシェフが、富士山へ登ったときの感動が原動力となって生まれたチョコレートです。
▲9種の富士山のチョコレート入りボックスは3000円(税別)、9月末まで販売予定ですが。大好評のようなので延長の可能性あり!
いまや、富士山のチョコレートはハインツベックのアイコン。
左上から右に
「富士桜」(ピンク)パイナップルとフラワーティの華やかなガナッシュ
「富士柚子」(きいろ)高知県産の柚子の香りがあふれ出します
「富士クラシック」は定番。カットするとチェリーのやわらかなガナッシュが
真ん中の段左から
「赤富士」高級なマンゴーを使った黄色いなめらかなガナッシュ
「富士日の出」(赤と青)カカオ分の多いミルクチョコ使用。いちごとカボスの果肉の香り
「富士金閣寺」(キラキラ〜)シェフが金閣寺に出かけたときの印象がこの一粒に
下の段左から
「雪富士」(まさに雪景色)梅と梅酒を使ったガナッシュ
「富士日の丸」(赤と白)ライチの香りが高く、カボスの香りがほのかに
「富士抹茶」(グリーン)宇治抹茶を使用。
すべての香りは、フレッシュフルーツを仕入れ、キッチンでピューレやコンフィチュール、ジュースにするところから生まれています。すばらしい。完全な手作りです。
▲ハインツ・ベックのヘッドペストリーシェフ、フランチェスコ・タリアラテッラさん
フランチェスコシェフによると、ペストリーシェフの緑富士と黄色富士は葛飾北斎の「富嶽三十六景」からインスピレーションを受けたそう。
富士山は、幸運をもたすとされる縁起物ですから、プレゼントに最適。
1粒から買えるので、自分用にも。
高級レストランならではの、選ばれた素材から「美味」を生み出すスピリットと技術が現れています。よいものを知る、グルメな方のための、手作りチョコレートです。
▲「富士クラシック」は定番ですが、ここまで富士山チョコレートが揃うのは初!
ショコラコーディネーター® 市川歩美
チョコレートのジャーナリストとして最新のチョコレート情報に精通。
おすすめ・注目のチョコレートの紹介ほか、関連情報を雑誌、テレビ、ラジオ、Webなどのメディアに提供しながら、メディア・チョコレートブランド・消費者をつなぐ、日本唯一のショコラコーディネーター®として活動。
チョコレート愛好家歴は、5才頃から。本格的なチョコレート愛好家歴約30年。フランスの上質なショコラに1990年代前半に出会って以来、「ショコラのある生活」を豊かにするべく、チョコレート関連イベント、トークショーへの出演、テレビ番組、記事の監修、商品企画なども行う。