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2019.07.12

アラサー女子発! 100万円以上もお安く!? 知って損ナシ、結婚式コストを賢く抑えるコツ!

結婚式の費用、実は大きく費用削減できる方法があることを知っていますか? 元ブライダルコーディネーターのOggi.jp’sの長縄由実がお届け!

Oggi.jp's 長縄由実

結婚式は日取りと内容で大きく費用を削減できる!

結婚式
(c)Shutterstock.com

Ogg.jp’sの長縄由実です。今回は前職でブライダルの仕事を長くしていた経験を活かし、誰もが気になる「結婚式の費用」についてお話します。

結婚式の総額は平均で約350万円と言われていて、人生において結婚式が最大の出費だったと語る人も少なくはありません。膨大なお金がかかる結婚式の費用ですが、実は大きく費用を削減できる方法があることを知っていますか? 100万円以上安く挙げられることもあるんです…!

◆コスト削減のカギは、割引です!

結婚式見積もり
(c)Shutterstock.com

結婚式場選びのサイトなどを見ると、各式場で大体の予算が記載されているので、選ぶ式場によって費用が違うと思っている人も多いのではないでしょうか。結婚式にかかる費用は参列者の人数や希望する演出によって変わるものであって、実は基本的な挙式料や施設利用料にさほど変わりはありません。

これは会場見学をたくさんするとわかりますが、各会場からもらう見積書。何が違うのか探してみると、差が出るのは「演出やアイテムなどの項目の数」と、「○○割引と書かれた割引の額」だということが分かります。

結婚式を安く挙げるためには、「どれだけ余分なものが外せるか」「どれだけ割引の額を増やせるか」がポイントになります。

それでは、どうしたら大きな割引をもらうことができるのでしょう・・・

1:結婚式の日取りは割引が適用になる日を選ぶ

結婚式場は結婚式がない日の売り上げはゼロとなってしまうため、人気の結婚式シーズンに割引は一切適用しませんが、一般的に結婚式が入らない日であれば割引をしてでも結婚式を入れたいと考えています。

六曜に関しては凶日を意味する「仏滅」を選べば「仏滅割引」が、さらに閑散期(7月~8月、1月~2月)を選べば「シーズン割引」が適用となります。さらに平日であれば、基本料金を半額にまで下げる結婚式場も少なくはなく、かなりの値引きが期待できます。また、一般的には6か月前までには結婚式場を決定するため、6か月より前の日程を選べば「直前割引」が適用されます。

日取りにこだわりがなければ、選ぶ日程で30万円~50万円の割引が適用され、安く結婚式を行うことができます!

2:式場見学をした当日に契約する

結婚式場は挙式見学をした当日に契約をもらえば、その後フォローする必要がなくなるため、当日即決は一番効率がいいと考えています。そのため式場見学の当日に契約をすると当日契約特典という大きな割引をつけていて、見積もりの内容は全く変わらず当日結婚式を契約するだけで30万円~50万円も安くなります。

式場見学は大体2時間なので、1日に3~4会場回ることができますが、1日では見きれない程結婚式場の候補が多い場合は、事前にウェディングフェアへ参加したり、レストランが営業していればレストランを利用して結婚式の話も伺ってみるといいでしょう。口コミやブログなどもチェックして充分に情報を入手しておくことをおすすめします。

会場見学は思い付きでなんとなく行ってみよう、一から話を聞いてみようと思わずに、しっかり計画を立てて当日契約特典を狙っていきましょう。

◆結婚式のスタイルを変更する

結婚式
(c)Shutterstock.com

挙式を「人前式」に変更

結婚式には、結婚の誓いを立てる「挙式」。宗教上に問題がなければ、挙式はキリスト教式ではなく「人前式」にすることでコストが削減できます。

結婚式の主な挙式スタイルには、

【1】チャペルで神に愛を誓う神聖で厳かな「キリスト教式
【2】宗教に関係なく、参列者の前で結婚の誓いを立て承認してもらう「人前式

の2通りがあります。【1】のキリスト教式ですと、牧師先生や演奏者、聖歌隊などの手配があるためそのコストがかかりますが、【2】の人前式はそのような手配が必要なく司会者のみで行うことができるため、10万円~20万円の削減ができます。なお、「人前式」は実施する場所にも決まりがないため、チャペルの使用料を支払わなくても披露宴会場で行うこともできます。

披露宴を「食事会」に変更

結婚のお披露目をする「披露宴」をゲストと自由に歓談と食事を楽しむような「「食事会」にすれば、司会者や音響などの手配がかからず15万円~20万円の削減ができます。それぞれの結婚式のスタイルを変更するだけで見積もりに入る演出やアイテムなどの項目を自然になくすことができるため、コストの削減ができるということです。

儀式にこだわりがない、演出より食事を楽しみたいという人には結婚式の内容を変えて、余計な項目を外して安くすることをおすすめします。

少しずつの費用削減はそれ以上に手間がかかります。結婚式のアイテムや演出を手作りや持ち込みにして費用を削減しようと考える人が多く、何でも持ち込みにして解決しようとする傾向があります。しかし、100名規模の結婚式で新郎新婦のふたりがそれに対応するには限界があります。

前日まで徹夜で作業をしてげっそりとした顔で結婚式を迎えるということになりかねません…。結婚式場を探す前に、自分が譲れるものと譲れないものをしっかり頭に入れて結婚式の内容を決めていけば、自分にとって正しいコスト削減ができるはずです。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

Oggi.jp's 長縄由実

外国人向けの物件を扱う不動産会社で勤務する傍ら、Oggi.jp’sとしても活躍。趣味はカメラ。休日はインスタジェニックな場所を求めて話題のスポットへ繰り出すことも。特技は外国語(英語・韓国語)。


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