DRAGON GATEのYAMATOだ。
今日もお前らに絶対にうまいと思ってもらえる自慢のレシピを持ってきたぞ。
今回も【レスラーYAMATOの筋肉キッチンvol.41】で紹介したYAMATO特製トマトソースを使ったレシピだ。
作り方は上記リンクの記事でチェックしておいてくれ。
このトマトソースをベースに、より深みのあるソースを作り、洋食屋さんで食べるような昔ながらの本格派【ポークチャップ】を完成させてみた。
では材料から紹介しよう。
■材料 (2人分)
豚ロース肉……2枚(約300g)
玉ねぎ……1/4個
ピーマン……2個
YAMATO特製トマトソース ……200cc
ウスターソース……大さじ1
ドライフルーツ(マンゴーやアプリコットなど) ……約30g
オリーブオイル……大さじ2
小麦粉……適量
塩こしょう……少々
レタス、きゅうりなどの生野菜……お好みで
強靭な肉体……随時
ドライフルーツはスーパーで手に入りやすいものでOKだぞ。今回はマンゴーを使ったが、いちじくやぶどうなど、なんでもOKだ。味の違いを試してみてくれ。
また甘さを抑えたい人は分量よりも少なめで作ってみてほしい。
では作るぞ。
1/常日頃からトレーニングし、強靭な肉体をキープしておく。
2/豚ロースは筋切りをし、軽くたたいた後、塩こしょうして15分程度おいておく。
「安い肉をおいしくするには、筋切りの工程は欠かせない。ちなみに筋切りとは、白い脂身と赤身の境にある筋を数か所包丁で切れ目を入れることだ。これにより肉が縮まずにすみ、食感もよくなるぞ」
「包丁の背を使って叩くぞ」
3/玉ねぎはくし形切り、ピーマンはひょうしぎ切り。にんにくとドライフルーツはみじん切りにする。
4/オリーブオイルを引いたフライパンでにんにくを強火で炒め、香りが立ったら玉ねぎとピーマンも加え炒める。
5/玉ねぎとピーマンをフライパンの端に寄せ、薄く小麦粉をまぶした豚ロース肉を焼く。
6/肉の両面に焼き目が付いたらドライフルーツ、トマトソース、ウスターソース、塩ひとつまみを加える。豚肉に火がとおったら飾り用の生野菜とともに盛り付けて完成。
完成だ。
どうだ、古き良き時代のなつかしのポークチャップだろ。
あらかじめトマトソースを仕込んでおけば、あとは簡単な調理でコクのある本格的なソースを作ることができるんだ。
あらゆる洋食レシピに応用できるソースなので、ぜひともアレンジを各自楽しんでみてほしい。
次回のレシピは、さてどんなものにしようか。
必ずやお前らを満足させるものを完成させるので、楽しみに待っていてくれ!
(撮影/廣江雅美 取材/吉田奈美)
【YAMATO】
1981年9月10日生まれ。B型。調理師学校を経て、和術慧舟會で総合格闘家となる。2006年、プロレス団体DRAGON GATE所属のプロレスラーに転向し、人気実力とも兼ね備えた選手として活躍中。試合予定はDRAGON GATE公式ホームページを参照。調理師免許、フードコーディネーター3級を持ち、料理のできるプロレスラーとしても注目が集まっている。
ブログ→http://ameblo.jp/yamato-oldtype/
料理ブログ→http://ameblo.jp/dragon-gate-deli/
ツイッター→@yamato_oldtype