定番アイテムを〝今っぽく〟アップデートすれば〝モード感〟が漂い、コーディネートが上手くいく! 今回は、今までの「細身パンツ」を「ハイウエストタックパンツ」に切り替えた着こなしをご紹介。今まで地味だと思っていた着こなしが、ほら、カリッと決まる!
【ハイウエストタックパンツ】で導くかっこよさ
【#1】辛口配色が地味に転ばないよう、パンツのデザイン性を重視
インナーに派手なものをもってくるよりも、パンツに主張をもたせるほうがずっとスタイリッシュ。かなり大胆なハイウエストだけど、さらりとした質感と適度にゆとりのあるライン、何より着慣れた黒だから、気負わずにすっきり着られる。インナーはコントラストをつけずに濃色でつなげれば、パンツだけが浮く心配もなし。
パンツ¥7,990(バロックジャパンリミテッド〈SLY〉) コート¥15,000(アーバンリサーチ サニーレーベル グランツリー武蔵小杉店〈サニーレーベル〉) ニット¥61,000(マディソンブルー〈マディソンブルー〉) バッグ¥27,000(TOMORROWLAND〈VASIC〉) リング¥12,000(アガット〈agete〉)
【#2】ぼんやりしがちなベージュパンツも、腰高タックでキレよく転化
細身のベージュパンツのとき、トップスはダークカラー一択だったけれど、メリハリのあるハイウエストタック型なら、淡トーンのグラデーションにしても大丈夫。ベージュ×ピンクの上品配色も大人っぽくモダンな表情に。
パンツ¥12,000(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店〈ビューティ&ユース〉) ニット¥16,000(スタニングルアー 青山店〈スタニングルアー〉) バッグ¥63,000(ウィムガゼット 丸の内店〈メゾンボワネ〉) 靴¥18,500(オデット エ オディール 新宿店〈オデット エ オディール〉) ピアス¥18,000(アガット〈agete〉) 時計¥37,500(デミルクス ビームス 新宿〈ラーソン&ジェニングス〉)
2019年Oggi5月号「6つのアイテムがあれば、『ひとさじのモード感』がつくれます!」より
撮影/水野美隆(zecca) スタイリスト/金子 綾 ヘア&メイク/笹本恭平(飯豊分/ilumini.)、秋山 瞳(朝比奈分/PEACE MONKEY) モデル/朝比奈 彩・飯豊まりえ(Oggi専属) 撮影協力/品川シーズンテラス 構成/三尋木奈保、堀 由佳
再構成/Oggi.jp編集部