たとえばスケートやスノボ、はたまたスポーツ観戦に行くとき。冬のカジュアル服に合わせる場合、いったいどこを盛れば……？ 寒い季節にぴったりのメークテクはこちら。
ヘア＆メークアップアーティスト 笹本恭平が提案する「冬のアウトドアシーン」でおしゃれ感をくれるメーク
ベリー色の透明感リキッドチークで洒落た上気感を！
ニコッと笑ったときに高くなる頰骨の位置を中心に、リキッドチークをオン。手の甲に取って量を調整してから指でトントンと楕円形になじませて。仕上げにスポンジで軽くたたき込んで密着させます。このひと手間で自然に紅潮したような血色感が完成。
【CHEEK】
【リキッドチーク】ごくナチュラルな発色でリアルな上気感を実現
「見た目ほど色が濃くつかない薄づきタイプ。チークがボンッと浮かずに、肌と一体化するようになじむのが◎」。THREE エピック ミニ ダッシュ 07 ￥3,000
【スポンジ】リキッドチークが完璧にキレイになじむスポンジ
水を含ませ固く絞ってから使用するユニークなスポンジ。チークのフィット感がアップ。代官山アトリエレザン ビューティーブレンダー ￥3,130
【EYE SHADOW】目元はヌーディな輝きだけ仕込んで抜け感重視
主役はあくまでもチーク。ここでアイシャドーを盛るとトゥーマッチになってしまうので、まぶたは引き算に徹するのが正解。アイホールと下まぶた全体になじませ、さりげなく陰影感をプラス。
微細パール入りのシナモンベージュ。植物オイル配合でつけ心地もしっとり。セルヴォーク ヴォランタリー アイズ 10 ￥2,000
【LIP】コーラルリップで唇にほんのり温かみを
リップは直塗りでざっくりなじませて。アイシャドーのトーンとリンクさせつつ、あまりメーク直しができない屋外シーンにおいて落ちても気にならないナチュラルな色を選ぶのがおすすめ。
つけるとわずかにミルキーなニュアンスがあり、ふっくらまろやかな印象の唇に。M・A・C リップスティック ラズルダズラー ￥3,000
詳しいつくり方を動画でチェック♡
Oggi2月号「普通に見えて普通じゃない顔～笹本曰く。～」より。
撮影／三瓶康友（人物）、金野圭介（静物）、古謝知幸（PEACE MONKEY／動画） スタイリスト／金子 綾（f-me） ヘア＆メーク／笹本恭平（ilumini.） モデル／宮田聡子（静止画）、有田千幸（動画） 構成／安井千恵 再構成：Oggi.jp編集部
