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FASHION

2019.02.11

働く30歳からの名品小物12選|自分を鼓舞してくれる、素敵な投資

長く使えるいい小物は、自分を鼓舞してくる素敵な投資。厳選の12アイテムをご紹介します!

さあ、もうすぐ2019年! 新しい年のはじまりに向けて、大人としての自分に磨きをかけてみませんか。長く使えるいい小物は、おしゃれも人生もステップアップさせてくれる素敵な投資。間違いのないクラスブランドの名品を厳選しました。

上質でシンプルな黒バッグ&黒パンプスがあれば、改まった席でも大人として自信がもてる

仕事で出席する華やかなレセプションや、目上の方との大切な食事会…ファッション性よりも、身だしなみとしての上質感が求められる場で、心強い存在になるのが圧倒的な品格を携えた「シンプルな黒」。ここ一番の大事なシーンで気後れせず、大人の女性として堂々とふるまえる。

1|【ジャンヴィト ロッシ|Gicanvito Rossi】の「ジャンヴィト」

装飾のない黒ほど違いが出るこの上ないフォルムの美しさ
その名も「ジャンヴィト」と名付けられた定番パンプスは、ブランドの誇りを体現するエレガントなフォルム美で、世界中のセレブリティに愛されている。ここまでシンプルに徹したデザインでも別格のオーラを発するのは、60にも及ぶ工程を経たハンドメイドの技術力の賜物。なめらかなスウェードが、黒の深遠なリッチ感を引き立てて。かかとに高さがあり安定感も抜群。

靴[7cm]¥79,000(ジャンヴィト ロッシ ジャパン〈ジャンヴィト ロッシ〉)

2|【フェンディ|FENDI】の「ミニ ピーカブー」

端正にしてモダン。エターナルな黒バッグ
いいバッグをひとつ持つとしたら? ――目の肥えた大人に質問すると、真っ先にこの名品を挙げる声は多い。美しいバッグの黄金比と言われるやや横長のスクエアフォルム、吸い込まれそうな黒レザーのクオリティはもちろんのこと、ワンハンドルであることも大きな魅力。華奢なハンドルをひじにかけて持ったときの独特な優雅な気分は、そのまま女性の自信となって見た目にも表れる。ブランドバッグはときに過剰な貫禄が出がちだけれど、こちらはすっきり現代的な持ち味で、30代にふさわしいたたずまい。

バッグ[18×23×11cm]¥362,000・コート[別布の襟付き]¥516,000・リング[2連]¥29,000・ニット・パンツ/参考商品(フェンディ ジャパン〈フェンディ〉)

堅実、知的、趣味がいい。その人の内面を語る、レザーベルトの長方形ウォッチ

働く日は仕事に対する真摯な姿勢を映し、休日のカジュアルスタイルではリッチなスパイスになる――オンオフ問わず、信頼感と好印象を得たいのならこの一本。「タンク」シリーズの中でもほっそりとキレのいい「アメリカン ミニ」は、意志あるかっこよさが人と差のつくセレクトに。

3|【カルティエ|Cartier】の「タンクアメリカン」

ネイビーブルーのレザーが凜とした美しさを引き立てる
レザーベルト時計のインテリジェンスな雰囲気は、やっぱり特別。シャープな長方形フェースも着こなし全体を引き締める。「タンク アメリカン」は、さりげなくカーブを描くケースが特徴。クールな中にふと香るエレガンスが、奥深い魅力を放って。

時計[ステンレススチールケース×アリゲーターストラップ]¥337,500・イヤリング¥843,750・リング¥130,000(カルティエ カスタマー サービスセンター) ブルゾン¥59,00(ユナイテッドアローズ 日本橋店〈ユナイテッドアローズ〉) ニット¥39,000(エストネーション〈ラ フェティッシュ〉)

「ストールには投資すべき」そう思えるようになるかが30歳からのおしゃれの分かれ目

流行に左右されず、この先5年、10年と長く使えるから。コストパフォーマンスを考えると、ストールは上質なものを今、手に入れておくのも賢い選択。シンプルな着こなしを格上げしてくれるだけでなく、極上の肌触りがもたらす幸せな気分も、働く毎日のお守りに。

4|【ベグアンドコー|BEGG&CO】のカシミアストール

なめらかなカシミアに映える上品カラーのグラデーション
866年創業のスコットランドのストールブランド。伝統的な製造方法と品質にこだわる一方で、洗練された色出しのセンスにも定評がある。ブラウン、ベージュ、グレー、オフホワイト…と切り替わる一本は、ひと巻きで美しいニュアンスを実現。

ストール[183×73cm]¥74,000(ユナイテッドアローズ 日本橋店〈ベグアンドコー〉) ニット¥34,000(デザインワークス ドゥ・コート銀座店〈グリントマティ〉) パンツ¥48,000(ドローイング ナンバーズ 南青山店〈マディソンブルー〉) ピアス¥64,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈ヒロタカ〉) リング[人さし指]¥96,000・[小指・上]¥38,000・[小指・下]¥51,000(Hirotaka 表参道ヒルズ〈Hirotaka〉) バングル¥43,000(エストネーション〈アリギエーリ〉) ブレスレット¥23,000(ショールーム セッション〈MARIA BLACK〉)

美しいものは、肌を通して知る。毎日手に取る財布こそ最高級のレザーで

丹念になめした一枚革に切り込みを入れて編み込む技法「イントレチャート」は、「ボッテガ・ヴェネタ」のアイコンのひとつ。肌に吸い付くようなやわらかなラムレザーは、使うほどに質感も色味も味わいを増していく。毎日幾度となく触れる財布で、いいものと長くつきあう心の贅沢を感じたい。

5|【ボッテガ・ヴェネタ|BOTTEGA VENETA】のウォレット

使う人の趣味のよさを語るタイムレスなデザイン
ロゴなどで仰々しい主張はせずとも、ブランドの歴史に裏打ちされた職人技術でそれとわからせるのが「ボッテガ・ヴェネタ」のすごさ。財布は使い勝手も抜群で、一度手にするとほかに移れないという声も多い。

長財布「ジップアラウンド」[11×19.5×2.5cm]¥87,000・ふたつ折り財布「ミニウォレット」[11×10×2cm]¥67,000(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉) メガネ¥47,000(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)

パーティ専用のバッグを持っていることが、30歳からのおしゃれ感度を磨き上げる

お呼ばれ用のワンピースを着ていても、バッグが普段使いのものでは魅力も半減。30歳を越えたら、パーティ限定の視点で選んだバッグを持っていたいもの。たとえ年に1回の出番だとしても、とっておきのアイテムでドレスアップする高揚感は、大人のおしゃれを完成させる大事なピース。

6|【ジミー チュウ|JIMMY CHOO】の「キャリー」

どんなドレスにも合うスタイリッシュなシルバー
「ジミー チュウ」は、パンプスだけでなくパーティバッグも、女心をつかむラグジュアリーなものが豊富。チェーンバッグ「キャリー」は、メタリックレザーのグラマラス感と、くたっとしたフォルムの抜け感が今どきのムード。黒のワンピースがかっこよく華やぐ。

バッグ[20×24×3.5cm]¥115,000・靴¥74,000(JIMMYCHOO) ワンピース¥79,000(ヴァリアス ショールーム〈エイトン〉) ムートンファーストール¥49,000(CPR TOKYO〈ガシュロウ アンド コール〉) ピアス¥15,000(GALERIE VIE 丸の内店〈AURORE HAVENNE〉) バングル¥27,400(トロールビーズジャパン〈エックス ジュエリー〉) タイツ/スタイリスト

手帳の名品を長く使い続ける様子に信頼できる人となりが表れる

働く女性にとって、スケジュール管理は心を整える意味でも大切な行いのひとつ。手帳はこれと決めた逸品と長くつきあって、忙しい毎日を支えたい。「エルメス」なら品格と機能性はもちろんのこと、豊富なカラーバリエーションで自分らしい色を見つけられるのも楽しい。

7|【エルメス|HERMÈS】の手帳カバー

「あの人も使ってる」が好ましく映る無二の名作
定番中の定番なれど、これを使う人に洗練を感じるのは「エルメス」というメゾンがもつ絶対的な品性から。美しい発色のバイカラーなどバリエーションも幅広く、同じ色を持つ人になかなか出会わないという点も、長年のリピーターを満足させる理由。

手帳カバー[17×10cm]¥62,000・スケジュールレフィル¥16,500(エルメスジャポン〈エルメス〉)

きれい色のバッグイン小物に、大人の余裕と愛嬌をしのばせて

仕事用のバッグはきちんとした地味色でも、中の小物はきれい色――しかも、とびきり上等な。長年仕事を続けてきた大人だからこそたどり着ける、素敵なバランス。レザー製品の名門「ヴァレクストラ」は、鮮やかカラーにも奥深い品格が。まずは名刺入れからトライするのもおすすめ。

8|【ヴァレクストラ|Valextra】の名刺ケース

ロゴを出さないスタイルにも知性を感じる老舗ブランド
革の断面に、独自の顔料「コスタ」を何層にも塗り重ねた精緻な仕上げは「ヴァレクストラ」の象徴のひとつ。名刺入れ[11.5×7cm]¥38,000(ヴァレクストラ・ジャパン〈ヴァレクストラ〉) ジャケット¥40,000(ドローイング ナンバーズ 南青山店〈ドローイング ナンバーズ〉) 2連リング¥68,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈ヒロタカ〉)

TPOに応じて3つのヒールを履き分けられる。賢くて、優しい女性の条件

玄関を出た瞬間から一日をともに過ごす靴は、働く女性の表舞台を支える分身のようなもの。TPPOに合った靴選びは、その場に居合わせる人へのマナーにもつながると心得て。ロー、ミドル、ハイ…それぞれのヒールで、自分らしさを出せるお気に入りをそろえておきたい。

(上から)

9|【ジェイエムウエストン|J.M.WESON】の「180 シグニチャーローファー」2.5cmヒール
10|【マノロ ブラニク|MANOLO BLAHNK】の「ハンギシ」9cmヒール
11|【セルジオ ロッシ|sergio rossi】の「sr YURI」4.5cmヒール

ヒール

自分になじむ過程も楽しみたい正統派ローファー
(写真:上)立ち仕事でもきちんと見せたい日や、長時間動き回る日。高ヒールで無理をするより、手入れの行き届いた質のいいローファーで颯爽と働くほうが、ずっと好ましい。一足の製造に約2か月の職人技を要するという名門のローファーは、足元から身が引き締まるような正統美。

靴[2.5cm]¥100,000(ジェイエムウエストン 青山店〈ジェイエムウエストン〉)

流麗なハイヒールの緊張感が女度を上げて
(写真:中)華やかなシーンでは、9cmヒールをかっこよく履きこなせる女性でありたい。ハレの日のおしゃれ感を堂々と発するなら、「マノロ ブラニク」の「ハンギシ」パンプス。きれい色のサテンときらめくビジューは、2008年のデビュー以来多くの映画にも登場し、ファッショナブルないい女の代名詞に。

靴[9cm]¥150,000(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)

歩きやすさも考慮された日本限定のミドルヒール
(写真:下)大事なプレゼンなど、きちんと感も女性らしさも欲しい日は、ミドルヒールが好印象。「セルジオ ロッシ」の「sr YURI」は、百合の花をイメージした優雅なフォルムで、中ヒールでもすらりとした美脚を演出。ラバーソールを採用し、履き心地のよさも働く女性に支持されている。

靴[4.5cm]¥69,000(セルジオ ロッシ カスタマーサービス〈セルジオ ロッシ〉)

ふとバッグから取り出した、重厚感のあるボールペン。意外性の魅力はこんなところに

デジタル全盛な世の中だからこそ、「書く」という作業を大事にできる人が素敵。ボールペンも、本格志向の一本にこだわりたい。いいペンはクラシカルなデザインが多い中、「S.T.デュポン」の「リベルテ」は、重厚ながらすっきりシャープなフォルム。女性の手元に知的に映える。

30歳を越えたら、人と異なるモダンジュエリーを「かっこいい私」のトレードマークに

12|【マルコム ベッツ|MALCOLM BETTS】のジュエリー

【マルコム ベッツ|MALCOLM BETTS】のジュエリー

こだわりをもつ大人に支持される、ロンドン発のジュエリー
ロンドンの工房でハンドメイドでつくられるジュエリーは、甘さはなく現代的でありながら、温かみも滲むのが魅力。濃密な輝きの22金イエローゴールドや、ハンマリング仕上げのシルバー、1点ものの希少な石などこだわりの素材が、ほかにない味わい深い輝きを放っている。

バングル[SV×K22YG×DIA]¥230,000・ブレスレット[SV×DIA]¥260,000・リング(人さし指)[SV×K18WG×DIA]¥170,000・(薬指・上から順に)[PT×K22YG]¥260,000・[K22YG×PT×DIA]¥330,000・[K18YG×DIA]¥302,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈マルコム ベッツ〉) ブラウス¥36,000(エストネーション〈コバート〉) ※YG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、SV=シルバー、DIA=ダイヤモンドの略です。

●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。

2019年0ggi1月号「働く30際からの名品小物」より
撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/縄田恵里 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.)モデル/麻宮彩希 撮影協力/大塚家具 デザイン/Permanent Yellow Orange 構成/三尋木奈保
再構成/Oggi.jp編集部

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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