自分を鼓舞してくれる存在の時計。運命の一本を探す方法として新たに提案したいのが、時計のベルトで選ぶ方法。たとえば、目ざすスタイルがキャサリン妃のようなエレガントなタイプ=レザーベルト派か、ヴィクトリア・ベッカムのようにハンサムなタイプ=ブレスベルト派か…。それに予算も加えると、買うべき一本が見えてくる!
50万円以上で探す【レザーベルト時計】
(右から順に)
【フランク ミュラー】の「トノウ カーベックス プティ」
トノウ型ケースを一躍有名にした〝フランク ミュラー。幅20mmとかなり小ぶりなサイズ&曲線美が、エレガントな女性へと近づけてくれる。時計「トノウ カーベックス プティ」[WG×クロコダイルストラップ/クオーツ/縦27×横20mm]¥850,000(フランク ミュラー ウォッチランド東京〈フランク ミュラー〉)
【ブシュロン】の「リフレ」
自分自身で簡単にベルトの付け替えが可能な「リフレ」もダイヤモンドが加わると、さらにフェミニン顔に。装いに合わせて、付け替えを楽しめるのがうれしい。時計「リフレ」[SS×DIA/クオーツ/縦29.5×横18mm]¥870,000 ※ストラップ2点付き(ブシュロン カスタマーサービス〈ブシュロン〉)
【ジャガー・ルクルト】の「レベルソ ワン」
おなじみ、ケースがくるりと回転する「レベルソ」シリーズ。スリムなシルエットと上下に並ぶダイヤモンドで、優美な手元を叶える。時計「レベルソ・ワン」[SS×アリゲーターストラップ×DIA/クオーツ/縦40.1×横20mm]¥595,000(ジャガー・ルクルト〈ジャガー・ルクルト〉)
50万円以上で探す【ブレスベルト派】
【シャネル】の「J12」
ケースやブレスレットにセラミックを使った画期的な時計として、長い人気を誇る。ピュアホワイトの時計は、着こなしを華やかに盛り上げてくれたり、抜け感を与えてくれたりと大活躍。
時計「J12」[ホワイト ハイテク セラミック×SS/クオーツ/径33mm]¥532,500・イヤリング¥582,500・リング[ベージュゴールド]¥264,000・[WG]¥271,000(シャネル カスタマーケア〈シャネル〉) コート¥26,000(ホワイト ザ・スーツカンパニー 新宿店〈ホワイト〉) ニット¥27,000(スローン)
※文中の記号はSS=ステンレススチール、YG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、RG=レッドゴールド、DIA=ダイヤモンドです。
Oggi12月号「『運命の時計』はベルトで選ぶ!」より
撮影/来家祐介(aosora/モデル)、宗高聡子(パイルドライバー/静物) スタイリスト/関口真実 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) 撮影協力/アフロ、shutterstock、The Mega Agency、Best Image、AWABEES、UTUWA デザイン/Permanent Yellow Orange 構成/高橋香奈子
再構成/Oggi.jp編集部