日本初!! スヌーピーなど大人気キャラクターをテーマにした「PEANUTS HOTEL(ピーナッツ ホテル)」
異人館や旧居留地が立ち並ぶ、神戸の観光名所である北野に、「PEANUTS(ピーナッツ)」に登場する個性的なキャラクターをテーマにしたデザインホテル「PEANUTS HOTEL(ピーナッツ ホテル)」が2018年8月にオープンしました。
日本初のスヌーピーをテーマにしたデザインホテルということで、オープン前からとても話題となっていた「ピーナッツホテル」。どんなホテルなのか、ご紹介しますね!
■「PEANUTS HOTEL(ピーナッツ ホテル)」の内部を紹介!
「PEANUTS HOTEL(ピーナッツ ホテル)」は客室だけでなく、1階にカフェ&グッズ販売、3階にはレストランを併設されているので、ホテルに宿泊される方も、レストランやカフェ、グッズ購入のために訪れた方も、PEANUTSの世界観が楽しめる空間となっています。
「ピーナッツ」コミック内でスヌーピーが話す場面、“IT’S NICE TO HAVE A HOME WHERE YOUR GUESTS FEEL COMFORTABLE.(お客さんが居ごこちよく思ってくれるうちをもってるってのはすてきだな。)”がコンセプト。
館内の随所に、スヌーピーやチャーリー・ブラウンなど、愛らしいピーナッツのキャラクターたちがデザインされていて、とてもカワイイ!
■気になる客室は、フロアごとにテーマが異なる!
客室のあるフロアは、4階「IMAGINE」、5階「HAPPY」、6階「LOVE」と、フロアごとに3つのテーマが設けられており、全18室すべて異なるコミックをコンセプトにした客室となっています。
一部ご紹介すると、レトロな家具に深い紺色のカーペットなど、ミッドセンチュリー調のクラブハウスをイメージした室内や、チャーリー・ブラウンの好きな野球をイメージした遊び心ある室内、スパイクが旅の途中によるコテージをイメージしたレイアウトの室内など、個性溢れるお部屋ばかり!
ホテルのコンセプトコミックにもなった、スヌーピーと鳥たちのコミックをイメージしたスペシャルルームには、世界を旅するプラントハンター西畠清順氏(そら植物園 代表)プロデュースの緑が広がるテラスが設けられています。
お部屋にあるアメニティーもスヌーピーで溢れていました! シャンプー、コンディショナーをはじめ、歯ブラシ、歯磨き粉、室内スリッパ、マグカップなど、可愛くて使うのがもったいないくらい!
部屋のコンセプトによって微妙にカラーなどの違いもあり、こだわりがあちらこちらに散りばめられています。
ホテルのホームページからそれぞれの部屋の詳細が見れるので、泊まってみたいお部屋をチョイスして予約することが可能です。どのお部屋も素敵なので、全制覇したくなっちゃうかも!
■宿泊せずとも訪れたくなるカフェやレストラン、オリジナルグッズも魅力!
宿泊せずとも気軽にピーナッツワールドを楽しめる1階の「PEANUTS Cafe 神戸」では、テイクアウト専用のカフェスタンドとして、中目黒でも人気のドリンクのテイクアウトや、PEANUTS HOTELオリジナルグッズなどが販売されています。
3階のレストランスペースには「PEANUTS DINER 神戸」が併設され、神戸の食材をベースにした本格的な料理に、ピーナッツの仲間達のユニークなエピソードをモチーフにしたメニューが楽しめます。宿泊者以外でも食事が楽しめますよ!
新たな神戸の新名所としても人気となっている「PEANUTS HOTEL(ピーナッツホテル)」。神戸での宿泊先としてだけでなく、北野エリアの散策途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【PEANUTS HOTEL(ピーナッツ ホテル)】
住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1-22-26
予約方法:PEANUTS HOTEL 公式サイト内にてWEB予約制となります。
決済方法:各種クレジットカードでの事前決済となります。現金払い・当日払い不可。
料金:1室あたり料金 30,000円~(税別、3F PEANUTS DINERでの朝食含む)
各客室のテーマや料金は異なりますので、詳細は公式サイトをご覧ください。
© 2018 Peanuts Worldwide LLC
チョコレートアドバイザー Yuko
学生時代からアルバイトで稼いだお金で、海外ブランドの菓子類につぎ込むなど、ショコラ愛好歴は20年以上。2011年よりチョコレートに関する情報ブログを運営。
2014年、チョコレート鑑定家クロエ・ドゥートレ・ルーセル氏が講師をつとめた、日本コネスール デュ ショコラ協会認定のシニアアドバイザー(チョコレートアドバイザー)の資格を取得。
現在はチョコレートに関するサイト365chocolats.netを運営するほか、食にまつわる様々な記事をWebメディアへライターとして寄稿している。