ダーツをやっていると集中力がつく(はず)
――会議のプレゼンや、営業先などで相手の方と話すときに本領を発揮することができないという人が多いと思います。本番に強くなるためにはどうしたらいいですか?
田村:ダーツですね。
勇翔:え!?(すごい勢いで田村を見る)
土田:詳しくお願いします。
田村:僕、今、めちゃくちゃダーツにはまっているんですよ。ダーツって、マイナースポーツであまり認知度はないんですが、マイダーツを3本だけ持っているだけで、コミュニケーション能力が上がり、どんな地域に行っても誰とでも仲良くなれるんです。
吉原:質問とのリンクがよくわからないけど、もうちょっと聞いてみようか。うん。
田村:ありがとう。まず、ダーツは、そういう“ルーツ”だということを覚えてほしいんです。
土田:“ルーツ”じゃなくて“ツール”ね。
田村:そう!(切り替えて)ダーツって、PKを何度もやっているような感覚で、ものすごい緊張感があるんですよ。一度のゲームで、“俺は絶対にここで失敗をしてはならない”という思いを何度もするので、集中力がつくんです。その感覚を覚えると、テレビの特番に呼ばれた日や、何かに挑戦するような企画の時に、気が散ることなく結果を出せるんです!
一同:なるほど~。
田村:前に一度、平松賢人とスポールブールという競技を挑戦したことがあったんです。あまり練習をできなかったんですが、その直前に、ひたすらダーツをイメージして、“真ん中に刺すぞ”という集中力をもって本番に挑んだんです。そしたら、コーチと同じ点数を取るミラクルが起きたんですよ! あれは絶対にダーツの力だったと思います。
土田:たしかに、タム(田村)は本番に弱イメージはないよね。弱いのは辻本かな。
一同:あ~(納得)
土田:挑戦系の番組でも、いつも悔しい顔をしているのが印象的だよね。
田村:勝てる能力はあるのに、本番に弱いんだよな。だから、辻本に会うと、ひたすら「ダーツをやれ」って熱弁するのに全然やってくれない!
吉原:じゃぁ、本番に強くなるためにはダーツを始めたらいいの?
田村:そう! ダーツでいろんな人とも仲良くなれるしね。ダーツバーを巡れば、俺と会えるかもしれないし!
土田:声をかけたら、一緒にできる?
田村:もちろん! いつでもダーツで勝負しましょう! そこで意気投合したら、ぜひ新曲の『進化理論』を一緒に歌ってほしいですね。
土田:軌道修正がすごいな。
田村:この『進化理論』は、子供向けに作った曲なので、ダンスもわかりやすいし、子供も歌えるようなキャッチ―な曲になっているんです。ついつい口ずさみたくなる曲なので、みんなで一緒に歌って楽しみましょう!
文/吉田可奈 写真/天田陸人
ニューシングル『進化理論』(発売中)
1月からTBS系全国28局ネットにて絶賛放送中のアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」(土曜朝7時放送)のオープニングテーマ「進化理論」が発売中。“シンカリオン”のために書き下ろされた今作は、まさにアニメのスケール感、痛快にかっとばす疾走感を表現し、ボイメンらしい遊びもたくさん仕掛けられています。そして子供たちも歌えるサビは放送後に大きな話題を呼び、子供から大人まで世代を超えて楽しめる楽曲に仕上がっています。
Profile
2010年、東海エリア出身・在住の東海エリア出身・在住の東海エリア出身・在住の10人のメンバーで結成されたユニット「BOYS AND MEN」通称ボイメン。トレードマークである学ランを身に纏い、歌・ダンス・芝居だけなくミュージカルなどもこなすエンタメ集団。東海地方をはじめテレビ・ラジオのレギュラー20本が放送されている。2017年1月7日には武道館公演を成功させ、2月からスタートした日本全国47都道府県ツアーも大盛況のうちに幕を閉じた。8月2日にリリースした「帆を上げろ!」で4作連続オリコンデイリーシングルランキング1位を獲得。そして最新アルバム「友ありて・・」は、2018年1月1日付オリコンウィークリーアルバムランキング1位&iTunes総合アルバムランキング1位を獲得するなど、今年もその勢いを日本中に轟かせている。
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現在、「BOYS AND MEN」初のデジタル写真集が発売中!
CanCam×BOYS AND MENのスペシャルなデジタル写真集が発売中。みんなで温泉に入ったり、宴会やカラオケで盛り上がったり・・・誌面に載せきれなかったスペシャルな写真が満載。自然とリラックスできる温泉を舞台に、彼らのプライベート感あふれるショットは必見です!
初出:しごとなでしこ