【全国調査】カニはどうやって食べる!?
■:カニの食べ方は「ゆでる」が多数派。一方、近畿では「鍋」や「焼く」も多い!
カニの食べ方について調査の結果、近畿地方以外の地域で5割以上の人が「ゆでる」と回答。
特に北海道では84.0%の人がカニを「ゆでる」と回答する結果に。一方近畿地方では、「ゆでる」と答えた人は38.9%と他の地域に比べて割合が低く、半数近い人が「鍋」や「焼く」と、多様な食べ方でカニを食べていることが判明。
■:カニの漁獲量が多い地域に住む人は、カニに関する知識が豊富
カニに関する全20問のクイズを行ったところ、正答率トップ5にランクインした6つの自治体のうち、4自治体がカニの漁獲量の順位が10位以内の地域であることがわかりました。
カニクイズの、「カニのオス・メスの見分け方」に関しては、5割以上の人が正解。一方で、「カニにはアルコールの解毒作用がある」というクイズは正答率が6.5%となり、カニの構造や生態に関するクイズは正答率が低く、カニのオス・メスの見分け方に関するクイズの正答率と大きな差がある結果に。
■:カニの漁獲量が多い地域は、地元でとれるカニに愛着が!?
「カニと言えば何カニか」と聞いたところ、福井県では9割以上の人が同県で漁獲される「越前ガニ」と回答。鳥取県では6割以上の人が「鳥取松葉ガニ」と答えました。
選択理由として「地元の自慢の品だから」(鳥取県・男性)、「福井県に住んでいて毎年食べるので」(福井県・女性)などの声が寄せられており、地元でとれるカニへの愛着が強いことがわかりました。
今回の調査で、同じカニでも地域によって食べ方に差があるのですね! たまには違う食べ方をしてみると、新たに自分の好みに気づけるかもしれません♡
情報提供元/ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」
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【調査概要】
・実施期間:2018年8月7日~2018年8月9日
・調査手法:インターネット調査
・実施主体:株式会社さとふる
・実施機関:株式会社エコンテ
・調査名:生活に関するアンケート
・調査対象:全国の20~69歳の男女2,350人(各都道府県50人/※2)
※1 2015年~2017年の「さとふる」のふるさと納税お礼品人気ランキングにおいて、上位10位以内にランクイン。
※2 本アンケート調査では、日本の人口構成比(居住地)に合わせて、ウエイトバック集計を行っています。
初出:しごとなでしこ