List2■ マダガスカルのサンドバーでチルアウト
「〇〇をしにいく」と目的達成の旅のススメ。目的はなんでもあり。「あ、これやりたい!」とか「それ食べたい!」「見てみたい!」と思ったら旅に出るというという、そんな旅を過去に自分が行ってきた中からと「もう一度行きたい」「是非行ってほしい」「死ぬまでに行きたい」という場所をピックアップ。
死ぬ前に行っておきたいマダガスカル。前回の「バオバブの木を見に行く!」に続く今回。実はマダガスカルには何度か行っていて、島を車で一周したこともあるのだけど、そのときの話は次の機会にするとして、今回は「マダガスカルのサンドバーでチルアウト」に決定。
マダガスカルのビーチリゾートへ
フランスをはじめとするヨーロッパの旅好きからはすでに注目されているマダガスカル。
マダガスカル初級旅ならビーチリゾート。首都のアンタナリボに一旦戻り飛行機を乗り換えてヌシべへ。大きな島という意味のマダガスカルの北側に位置するリゾート。
ホテルは快適だしビーチは静か、海の色は極上で、多くの人が抱くマダガスカル=ジャングルというイメージは全くなし。逆にまだ観光地化されていなく、ビーチの殆どが手付かず。ナチュラルビーチが点在しているのがマダガスカル。
▲島と島の間の距離約1.5キロ。
▲干潮時になると海に沈んでいる砂州(サンドバー)が現れ、島が繋がり渡っていけますよ。
▲そんな世界一美しい(と勝手に思っているんだけど)サンドバーの上で干潮時のみ可能な海水浴。
▲ヌシべの高級リゾート「バニラホテル」。
▲まさに“まったリゾート”でございます。
▲オーシャンフロントプールもあり。
ほかにもマダガスカルのイサル国立公園の一枚岩=マダガスカルのエアーズロック(「神聖な岩。昔、とある戦いで村人が大勢殺されたのだけど、それでもこの岩を守って戦った」by村人)や、ヌシべより更に手付かずの群青ビーチ、サラリーベィほか、旅人にとってマダガスカルは魅力満載の国。
サザンクロス街道をひたすら南下すれば、さっきまでの砂埃の風景がいきなり真っ白な砂の風景に変化したり、海が現れたりと常に予測不可能。
そんなマダガスカルはBucket List for Travelers間違い無しの国!
初出:しごとなでしこ
山下マヌー Manoue Yamashita
雑誌編集者を経て旅行コラムニスト/作家に。渡航回数300回超、最新刊『ハワイのホテルの使い方、遊び方』で著作は60冊に。
Travel columnist&writer after a magazine editor.
Over 300 times to foreign travel, and over 50 books of the copyright so that work.