2018年2月15日更新|スタイリストやファッションエディター達がいつも発売を心待ちにしている、Uniqlo U。
クリストフ・ルメールが率いるデザインチームが、パリのアトリエでクリエイトするラインです。
シンプルでベーシックだけど、どこかモダン、ちょっぴりモード。毎シーズン、カラーやフォルムにハッとする仕掛けがなされていて、一度着ると病みつきに。
そんなUniqlo Uの春の新作第一弾が、2018年1月26日より全国のユニクロ店舗とオンラインストアで発売スタート! 前日の先行発売会におじゃましたエディターが個人買いしたものを早速リポートさせていただきます!
ユニクロ ユーといえばこの地厚クルーネックT! クオリティの高さは誰もが認める♥
地厚で肉をひろわず、絶妙な袖丈ときれいなシルエットがおしゃれプロの間でも評判のクルーネックTシャツは、さらに素材がよくなって進化したそうです。1枚で着てもかっこよくサマになるし、ジャケットのインにも本当に重宝。しかも、1枚¥1,000。もはや感謝しかありません。
今回はニュアンスのあるパープル(写真右)やピンク、グレーなども含めた11色展開。写真左はメンズでシルエットがレディースよりもボックス型です。きれいめやモードめに着る日はレディース、ゆるっとカジュアルに着たい日にはメンズ、って感じで着分けたいと想います。
洒落シルエットのワイドパンツは今コレクションの象徴カラー「グリーン」をチョイス
今回のコレクションの中でも一際目立っていたのが「ワイドパンツ」。素材は、綿100%の中肉の光沢を抑えたサテン風素材で、パッと見はチノパンのような雰囲気。写真を見るとわかりますが、絶妙にカーブしたワイドレッグになっています。
グリーンのアイテムをほとんど持っていない筆者ですが、この色には一目惚れ。グリーンって、実はすごく着こなすのが難しいと思うのですが、これはカーキのような使い勝手のよさと、グリーンの新鮮さがうまくミックスした、これまた絶妙な色味(他にもカラー展開は、ベージュ、ブラック、ネイビーあり)! とにもかくにも、とっても「絶妙」なアイテムなのに、これで¥3,990というから、本当に頭があがりません。
今っぽいバランスのワイドジーンズ。ハイライズ加減もいい感じ♪
¥3,390の価格も素敵な、ワイドシルエットのジーンズ。今どきな股上の深さも相まってトレンド感充分です。163cmの筆者は裾上げせずにギリいけました。裾上げするとアタリ(色落ち)がなくなり、せっかくの雰囲気を失ってしまうので、これはうれしい!
トルソーコーデのようにカジュアルにニットを合わせるのももちろん、オーバーサイズシャツやジャケットで大人っぽくも着られそう。春を待たずに今すぐ活躍してくれそうです。
ユニクロ ユーのメンズ、コットンカシミヤクルーネックセーターはSサイズを狙え!
Uniqlo Uのニットは毎回メンズSサイズ狙いです。レディースももちろん可愛いのですが、「ほっそ!」だったり「みじかっ!」だったりで、なかなかどうして筆者のバディでは仲よくできませんでして(汗)。
その点、メンズは、ユニセックスなシルエットと丈、クルーネックはネックの詰まり具合もいい感じで、良きお友達になれるんです。
今回の注目はこちらのコットンカシミアクルーネックセーター。コットン95%、カシミヤ5%で肌触り文句ナシ、お値段も¥2,990とかわいい♥ そで、裾のリブがさりげなく、全体的にスエットのようなムードで、かなりこなれてます。
筆者はスエットのイメージで着たいのでグレーにしましたが、白や黒もめちゃ重宝しそうです。きっと私は明日、白と黒もポチッといくでありましょう…。
おしゃれ男子には写真下のイエローやピンクもおすすめです!
前シーズンでも大好評だったサコッシュのようなショルダーバッグが、さらに進化した!
シンプル、軽い、無駄がない、使い勝手がよいと前シーズンでも話題になったUniqlo Uのショルダーバッグ。今シーズンでは、角が邪魔にならないアシンメトリーなラインに進化。サイズもひと回り(いや、ふた回り?)大きくなりました。ポケットはふたつあり、ファスナーは左右互い違いに開くタイプ(←これ意外といいんですよね)。値段は¥2,990でした。
筆者は写真のようにシンプルなTシャツと合わせる予定。スタイリングのポイントにもなるので、春→夏に大活躍しそうです。ちなみに、ショルダーバッグとしてはもちろん、ヒップバッグとしても使えます。
他にも、ワンピースやショートコート、スエットパーカなど、どれもこれも欲しいものばかり。発売は2018年1月26日(店舗によって取り扱い商品が異なります)。欲しい方は売り切れる前に早めにGETしてくださいね。
初出:しごとなでしこ