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LIFESTYLE

2017.02.22

タイでエビを釣る♥【3度目のバンコクで行きたいオイシイ穴場スポット】

諺は「海老で鯛を釣る」。しかし今回ご紹介するのは「タイでエビを釣る」なのです。タイはタイでも、微笑みの国として知られているタイランド! 近年LCCの普及にともない、以前よりもさらに行きやすくなり身近なディスティネーションとして人気のタイ。まず訪れるのは首都バンコクという人が多いことでしょう。初めて訪れるときは、ワットポーやワットアルンなど有名な寺院の見学やナイトマーケットでの安いものショピング、日本よりはるかに安価なマッサージをするなどが観光の定番。2度目になると少し足を伸ばして、水上マーケットやアユタヤの遺跡、パタヤビーチなどに行く人も多いですね。3度目にはバンコクを離れ思い切って島に滞在するのもおすすめだけれど、バンコクにもし再び来たときは、みるもの、することを見つけるのに少し悩むかもしれません。そこで編集Dが最近の渡タイで見つけたおもしろいスポットをご紹介。都心からも近いのでオススメです!

【タイでエビを釣る】子供から大人まで誰でも楽しめるほっこりスポット!

今回訪れたのはバンコク中心部から車で20〜30分程度の場所にある海老の釣り堀。大通りから少しだけ入ったところにあるので、まずは外観の「えび」の文字を見逃さずに!

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▲(左)外観。日本語で「えび」の文字。(右)入るとすぐそこにプールのような大きな釣り堀が。釣り堀エリアは屋根付きのオープンエアスペース。

タイ人スタッフがすぐに人数分の釣竿と餌、おしぼりを用意してくれる。ちなみにここは釣り自体は無料(時間無制限、釣竿、餌、おしぼりも全て無料)。

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餌は豚肉のレバーを細かく刻んであるもの。これを簡単に釣り針につけます。空いていたせいか、スタッフのお姉さんが餌をつけることまでしてくれる、とても親切♥ 餌は小さいものを針の先端につけるのがポイント。

餌をつけたら、釣り堀に糸を垂らすだけ。浮きもついているけれど、あまり関係ない感じです。しばらくしたら竿を上げてみましょう。海老がかかっていれば抵抗を感じるし、かかっていなければ軽いまま。ただこれだけという簡単さ。のぞけば水のなかには大量のしかも大きな手長エビが見えます。

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開始5分程度で、すぐに海老が釣れました。

https://youtu.be/lNP3vr9Vp9o

釣り上げた海老はすべて買い上げるというルール。海老は1kgあたり850バーツ。
静かな釣り堀で、3人の女子でのんびり釣りを楽しむこと1時間ちょい…なんと45尾もの海老が! 大漁です♥

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3人で食べきるにはこの量で十分と釣りはストップ。ここからはクーラーのきいた食堂に移動しました。

釣った海老は持ち帰ることもできるし、その場で調理して食べることができます。観光客である私たちはもちろんその場で食べてかえることをチョイス。調理には各料理ごとに140バーツの調理代がかかります(釣果で値段がもう少しかかる場合もあります。そのあたりがアバウトなのがタイ流。反対に釣果が足りない時は海老を足してくれるそう)
今回、私たちはトムヤムクンと海老春巻き、海老の塩焼きの3メニューで45尾の海老を調理してもらいました。

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▲トムヤムクン。さっぱりとしているのに海老の出汁がしっかり感じられてかなり美味。あるバンコク在住5年以上の日本人女性は「ここのトムヤムクンが一番好き♥」と大絶賛。

続いて、揚げたてアツアツの海老の春巻き。

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▲スイートチリソースか醤油をつけていただきます。プリプリの海老がまるまる一本入った贅沢な春巻き。言葉を失うほど美味しい!

最後にジャジャーンと出てきたのが、塩焼き! 青かった海老が真っ赤になり、まるで花束のよう。食べる直前にスタッフのお姉さんが器用に目を見張るスピードで皮をむいてくれます。

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これがまた美味しい! まったく臭みもなく、ハラワタもないの?という感じ。甘くジューシーな海老をひたすら食べ続けました。濃厚な海老味噌も堪能!

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今回はかなり大食い女子3名だったので、ひとり15尾ずつを完食! 正直言えば、ひとり10尾でも十分すぎるほどだったかもしれません。

調理はほかにもカレー炒めやチャーハンなども選べますし、空芯菜炒めなど海老以外の料理もあります。

ちなみに今回の海老釣りで、私たちが支払ったのは3,810バーツ(2017年2月レートで約13000円)。このときはお酒も飲んでいないのにひとり約4,300円もかかってしまいました(苦笑)。ここを教えてくれた在住女子は、先日4人できたときに支払ったのは1,700バーツ(でも釣果が悪かったと嘆いていました)というので、いかに私たちが釣り過ぎたかわかります…。

バンコク中心地のおしゃれなレストランでお酒を飲みながら食事をしてもひとり2000円もかからないことが多いので、海老釣りではお金をかけすぎましたが、面白い体験と美味しい思い出となりました。

女子同士はもちろん、海老釣りは小さなお子さんやおじいさんおばあさんも簡単にできるので家族連れでも楽しくて美味しい面白スポット。次回のバンコク滞在時にぜひ!

初出:しごとなでしこ

Ebi Prawn Fishing Restuarant えびのつりぼり

営業は10〜23時。
私たちは平日のランチをめがけ、12時ごろに到着しましたが、先客は1名のみ。週末は家族連れなどで賑わうそうです。
日本語は通じませんが、お互いに片言の英語で通じますので安心してください。
帰りは大通りに出ればタクシーが走っています。観光客だけでいくなら昼間がおすすめですよ!
googleマップ上では「えびのつりぼり」と日本語で入れても検索できます。

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