先日から岐阜オシがとまらないライターKです。関ヶ原の合戦祭りの帰りに立ち寄ったJR岐阜駅でお土産を探していると、駅内アクティブGの中にある「THE GIFTS SHOP(ザ・ギフツショップ)」でお土産にぴったりなアイテムを発見。「THE GIFTS SHOP」は岐阜の特産品や工芸品などがそろったお店。今回はちょっと気の利いた岐阜みやげをご紹介します。
売れてる!岐阜人もオススメする「ツウ」なお土産
1.「青い山脈のコンフィチュール」(540円)
岐阜は栗の名産地でおいしい栗がたくさんとれるんです。これは栗のミルクジャム。パンにぬったり、ヨーグルトにまぜたりすると栗のまろやかな味わいがひろがります。リピーターも多く、ショップでも売れている商品なんだそう。
2.「ご飯にかけるハンバー具」(756円)
岐阜といえば有名なのが飛騨牛。こちらは飛騨牛ステーキ専門店の「キッチン飛騨」の商品で、飛騨牛のハンバーグを細かくしたもの。アツアツのご飯にのせると、特製のソースと飛騨牛のうまみがひろがり絶品!おにぎりにしたり、卵焼きに入れたりといろいろな使い方がオススメです!
3.「五平餅」(259円)
五平餅は焼いて食べるお餅。お餅とご飯の間くらいの食感でまだご飯のつぶつぶ感がのこった感じというのでしょうか…それに甘いお味噌をかけて食べるんです。真空パックなので、自宅でレンチンしたり、トースターで焼いて手軽に食べられます。そういえば、お祭りの屋台といえば五平餅が必ずあったなぁ…。
4.合戦水(149円)
岐阜はお水がきれいなことでも有名。岐阜市内を流れる長良川は夏には泳げるほどきれいなんです。余談ですが、岐阜市内の私の実家は井戸水で水道代はかかりません。というわけで、そんなおいしい岐阜のお水が入ったペットボトル。合戦水というだけあって、石田三成バージョンと徳川家康バージョンが(ショップで扱っているのは徳川家康バージョンのみ)。合戦で負けた三成の方はしょっぱかったり…はしないと思いますが、おいしいお水です。
5.伊吹春日乃湯(250円)
レトロなパッケージがかわいすぎる入浴剤。薬草の宝庫として知られている、岐阜県にある伊吹山のふもとにある、春日村で採れた薬草を使っています。乾燥させた薬草10種がそのまま入っており、疲労回復や、体の痛み、切り傷を癒してくれるそう。
6.美濃和紙のメモパッド(小・648円)と封筒(388円)
和紙の中でも最高級品質と言われる美濃和紙を使い、円と直線でテキスタイルを作るアーティスト・高橋理子さんのアートディレクションによるアイテム。中の紙には透かし模様がきれい! 一般的な洋紙よりも軽いのが特徴で、さらにツルツルの表側はボールペンや万年筆、ザラザラの裏側はやわらかい鉛筆やパステルなどと相性がよいそう。ネオンカラーのカバーもキュート。
今回ご紹介したお土産アイテムのほかにも、THE GIFTS SHOPには家具や、照明器具、食器やお酒まで、さまざまなMade in 岐阜のアイテムがいっぱい。岐阜駅に行ったときはぜひ立ち寄ってみてくださいね。(クニエサトコ)
THE GIFTS SHOP
住所:岐阜市橋本町1-10-1 アクティブG 2階
TEL:058-212-3255
営業時間:10:00~19:30(土日祝は19:00まで)
定休日:奇数月の第3火曜日(1月は変則)
公式ページ▶︎THE GIFTS SHOP
初出:しごとなでしこ