2秒でもっていく!「先輩配色」4つの新ルールとは? 職場のドレスコードは変えられなくても、配色でいくらでも印象は操作できるんです。4つの職種別に「先輩感」が際立つおすすめ配色を提案します。核になるベースカラーの選びを変えながら、先輩に求められる「信頼感」「品とセンス」「女らしさ」に、4カテゴリーの職種をからめてアンサー。
【1】不動産営業の正解コーデ
不動産業は… スーツの男性社員に囲まれ、ドレスコードもやや厳しめ。
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カーキ×ホワイト
きちんとアイテムはそのままに、ダークカラーに映えるカーキとホワイトにシフトして、先輩ならではのこなれ感を漂わせて。圧倒的な爽やかさを放つ白ジャケットを、ただ華やかなだけでなく今っぽく仕上げるカギはボトムのカーキ色にあり。
【2】メーカー秘書の正解コーデ
メーカー秘書は… 上司の一歩後ろに控える、大人の品格と優しげな印象が大事。
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ベージュ×キャメル
甘く転んでしまいがちなフリルトップスは淡ベージュ×キャメルの曖昧なグラデーションでドライに楽しむのが正解。パキッとしたピュアホワイトの小物でメリハリをつけて緩急のある着こなしに。
【3】ファイナンシャルプランナーの正解コーデ
ファイナンシャルプランナーは… どんな商談相手にもうったえる信頼感が最も必要。
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ネイビー×ブラック
端正なネイビーを味方に第一印象をスムーズなものに。ブラックで奥行きを加えるのが先輩ならではの隠し味。ネイビーによって、エレガントさが最大限引き出されたフレアスカート。ネイビー1色よりも深みの出るブラックトップスとの相乗効果を楽しんで。今年らしいブラウンバッグもリッチに映えます。
【4】Webディレクターの正解コーデ
Webディレクターは… ドレスコードが自由でカジュアルOKな職場。
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グリーン×グレー
感度高めなグリーンで自分らしい個性をアピール。万能なグレーで全体をまとめることで、先輩としての落ち着きを。ビビッドなグリーンをインナーにもってくるだけで、デニム合わせのカジュアルなジャケットスタイルに切れ味が。ドレスコードがゆるくても、オフィシャル感を忘れずに自分らしい配色を楽しむのが先輩流。