アメリカのキャンプを体験してきました。
こんにちは、にわかキャンパーの吉田です。先日、雨季明けを狙ってキャンプに行ってきました。日本人会にて仲良くしていただいている同世代のメンバーで、ポートランドから1時間半ほど、海まで車を走らせ向かったのは、ネハレムベイ州立公園。キャンプ場に車を乗り入れて横にテントがはれるいわゆる【オートキャンプ場】です。
キャンピングカー区画、テント区画に分かれており、入って早々、キャンピングカーの流通度合いに驚かされました。人によっては玄関マットも、表札も出ていました。永住か。
16時チェックイン・翌13時チェックアウト。夏は夜21時すぎまで明るいため、深夜まで薪売りおじちゃんカートが行き交い、久々に夜更かしする子供と犬たち。キャンプファイヤーを囲み、昼夜お酒と音楽を楽しむ大人たち。小さい頃から自然で遊ぶことに慣れている子供たちは、すれ違う度に気持ちのいい挨拶をしてくれて、ほっこり。
住居を構えた私たちも早速夕飯。コストコ(アメリカでは“コスコ”と呼びます)で買った絶品プライムビーフと共に、地ビールのIPAをプシュッと。これぞ、大人の週末。
アメリカに来てから、なんてゆっくりと時が流れているのだろうと、アメリカ人の週末の過ごし方に脱帽することが多々。年々日本で、キャンプが注目されている理由が手に取るように分かった瞬間でした。
にわかキャンパーでも損しない、買うべきキャンプグッズ5選
さて、私たちがキャンプを始める前に用意したグッズを簡単に。
(1)テント・マット
コールマンの2ルーム4〜5人用、日本で購入しました。基本寝るスペースは“寝るだけ”。余裕が欲しい方は、少し大きめを買うことをお勧めします。テントの中に敷くマットは布団で代用可。
(2)寝袋
キャンプをするなら必須。我が家は、大好きなPOLeRで調達。この寝袋、裾が絞れるので着たまま歩けるんです。着る毛布ですね。
(3)チェア
キャンプ以外でも使える・車にずっと入れておけるように、座り心地も意識した超軽量チェアをREIにて購入。Oggiとほぼ同じような大きさ! キャンプ中、長時間座るチェアにはお金かけました。
(4)コーヒーミル・ケトル
我が家のコーヒー職人である主人のこだわりで、一式持ち込み。コーヒー豆は、もちろんmade in Portland。挽きたてのコーヒーを朝一外で飲む極上感!
(5)折りたたみテーブル
日本に置いてきてしまったので今回は持参なし。でも、ウッド調でオシャレ、且つコンパクトなテーブルは、ピクニックやBBQなど日常でも代用可能。持ってて損は無し!
あとは友人たちが、クーラーボックス・折りたたみコンロ(これが最高におしゃれ! 絶対買う)・カトラリー等を準備してくれました。日よけ雨よけに必須のタープは予算の都合上、無し。今回は大きめ2ルームテントで代用。
こだわればこだわる程、欲しいもの・便利なものが出てくるキャンプ。今後キャンプ用品を買い足すなら【キャンプ以外でも使える】ものを意識して、長い目でみてこれからもずっと楽しんでいきたい趣味が出来ました。
吉田なぎ沙 Oggi Beauty Icon
2014年からOggi Beauty Icon(Oggi専属美容読者モデル)として活躍。