コンパクトでもおしゃれに、そして自分らしく、住まいを楽しんでいる実例をご紹介。大枝千鶴さん(IT関連会社勤務・オッジェンヌ 31歳)の部屋のインテリア。
Data|1LDK/44m²/渋谷区
リビングに一歩足を踏み入れると、そこには都心とは思えない「抜け」が心地いい景色が広がる。
「この家に住みたいと思ったのはまさに、この大きいコーナーウインドーに惹かれて…。会社にもちょっと頑張れば徒歩で通える立地も魅力でした。インテリアで最もこだわったのは、この窓の空間にぴったりハマるコーナーソファ選び。なかなかちょうどいいものが見つからなくて…コンパクトでも理想の形&素材感を吟味しました。仕事で疲れて帰宅して、このソファでうたた寝するのが幸せな時間(笑)。そのほかのインテリアはシンプル主義。せっかく家にいても散らかっていると心穏やかに過ごせないので、床に物は置かず、掃除もしやすいようなるべくスッキリを目ざしています。家にいる時間は少ないけれど、テンション上がるものに囲まれていたい。毎日頑張るための充電としてお気に入りの自宅です!」
憧れのコーナーソファとナイスビュー
憧れのコーナーソファと、昼も夜もナイスビューに癒やされて。
ZARA HOME|ザラホームのディフューザー
リピート買いしているリードディフューザーは「ZARA HOME」のもの。「夜、窓辺でキャンドルを灯したり、香りものは生活に欠かせない存在」
AIスピーカー
話題のAIスピーカーは2種愛用。「音楽をかけてもらったり、ひとりで家にいる時間が格段に楽しく!」
防水お風呂テレビ
テレビはお風呂の時間のみと割り切ることで、インテリアもすっきり。
BELLE MAISON|ベルメゾンの寝具
眠りの質が高くなったというこだわり寝具は、「ベルメゾン」の「とろけるシリーズ」。
ウォークインシュークローゼット
玄関脇の収納力のあるウォークインシュークローゼットも、この物件のお気に入りポイント。
Profile|大枝千鶴さん
IT関連会社勤務・オッジェンヌ 31歳。夜遅くまで働き、週末も予定を入れて出かけていることが多いため、自宅は主に「寝に帰る」ようなもの。ちょっとの間でもくつろげるように、心地いい空間づくりを目ざしている。
2018年Oggi4月号「お部屋だってシンプル主義!」より
撮影/フカヤマノリユキ 構成/門司紀子、村上花名(本誌)
再構成/Oggi.jp