こんにちは、editor_kaoです。

雑誌やネットショップのバッグの紹介で、「最低限の荷物が入る」って書いてあるの、見たことないですか?私も散々書いてきました。なんなら、先月も書いたような気が。でもよくよく考えると、「最低限の荷物」って、人によって全然違いますよね。
いつからか「最低限の荷物」に変化が……
なぜそう思ったかというと、私自身の「最低限の荷物」が、最近になって増えたからなんです。仕事の道具は別として、これまではスマホ、お財布、手帳(まだ手帳派です)、ハンドタオル、ティッシュペーパー、リップ(化粧ポーチは持ち歩かない)、鍵が、私の「最低限」でした。ところが近ごろは、これに眼鏡(ときに2個)、歯みがきセット、傘、水筒(もしくはペットボトル)、エコバッグが追加。はいはい、これではもう、以前の小さなバッグでは入りきりません!結局サブバッグとの2個持ちにするか、もうワンサイズ大きなバッグを選ぶか。自然と普段手にするバッグも、変わってきたんです。
スマートな生活のはずなのに、荷物の量はスマートでなく
世の中がどんどん便利に進化し、スマートに生活ができるようになったといわれているものの、実は荷物の量は減っているどころか、かえって増えていませんか?スマホやカード決済があたりまえの今、お財布こそ小さくなったけれど、スマホを2台持ちしている人も多いから差し引きゼロ。最近は天気も不安定だから、これから秋に向かっていくとはいえ、晴雨兼用傘は手放せません。熱中症のことを考えると、飲み物も絶対必要だし……。これは年齢のせいだけではなく、気候のように自分ではどうにもならない時代や環境の変化も、毎日必要なものに影響を与えていると、改めて実感したんです。できるだけ軽装で出かけたい私にとっては、こんなの全然スマートな生活じゃないよー。

今の時代に見る、バッグの大きさの最適解
最初に触れた、「最低限の荷物が入る」というバッグの解説は、サイズ感をイメージしやすくするための言い回し。ですがそれも、よく考えて使わないとなぁと、反省しました。今の時代、荷物の量は人によって大きく異なる。だからイメージが本当に共有できているかどうかはわかりません。確かにバッグの大きさの流行ってすごく波があって、小さなバッグが人気だったときは、最終的に「さすがにこれは、何も入らないのでは……」と、驚愕するほどのマイクロサイズまで行きついたことも(ちなみにこちらは、アクセサリー感覚で使うものです)。近ごろは割と安定した、それなりの容量(と表現するのも、あいまいですが)がある、小さすぎないバッグが主流の印象ですが、それも時代を映し出しているのかもしれません。
バッグには、おしゃれ以上のものが求められる
数あるファッションアイテムの中でも、バッグは高い実用性が求められます。だから、おしゃれやトレンドという理由だけでは、どうしても解決できないことが。かといって、実用性だけで選ぶのも、さびしすぎる。バッグ選びって、思った以上に奥が深いもののようです。
【今日のひと手間】
先日、ふと入ったお店で見つけた、着脱がラクすぎる天然石のネックレス。留め金がマグネットになっているのです。パッと外してパッと付けられるから、朝の忙しい時間にもたついて、ネックレスをあきらめる〜みたいなこともなし。なんと画期的!と感心していたら、「マグネットクラスプ」というパーツが販売されているんですね。華奢なネックレスにこそ、これを取り付ければいいのかも!

イラスト/柿崎こうこ



