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FASHION

2026.07.11

コミュ力抜群!「カンバセーションリング」のすすめ【今日からは、自分のために服を着たいvol.127】

手元のリングが、周囲とのコミュケーションツールになることが。「カンバセーションリング」、かなりおすすめです!

editor_kao

こんにちは、editor_kaoです。

少し前のことになりますが、“MM6”のリングウォッチを購入しました。いわゆるデジタル時計がリング型になったもので、“タイメックス”とのコラボアイテム。ほかではあまり見ないデザインなのと、派手すぎないゴールドカラーが魅力で、発表当時は話題に。ちょうど私が、普段身につけている時計をメンテナンスに出したときに目にし、時計が戻ってくるまでにはしばらく時間がかかるし、これも縁かなと、手に入れたのです。

映えも実用性も備えたリングウォッチ

実際に身につけてみると、程よいボリュームが手元のアクセントになって、シンプルな着こなしにも映えます。何より購入したのが冬の時期だったので、コートのそでをまくらなくとも時間が確認できるのが便利。打ち合わせ中にさりげなく時計が見られるところもエレガントで、実用性も十分でした。すっかりお気に入りとなって、メンテナンスに出していた時計が戻ってきた今でもよく身につけているのですが、いちばん驚いたのが、仕事でもプライベートでも「そのリングって……」と、声をかけてくれる人の多いこと!存在自体を知っている人もいますし、「ちゃんと時間がわかるんですか?」と質問してくる人も。それをきっかけに話題が盛り上がったりして、何にしても、とても目を惹くようで。先日は歯医者さんの受付の女性にも声をかけてもらい、なんだかちょっと、うれしかったのでした。

「乾杯したときの手元が印象的でした!」

思えば似たようなことが以前もあり、それはマーガレットの彫刻が施されたオニキスのリングだったのですが、私がそれをしていたことを覚えている人が、やたらいるんです。何しろ今はゴールドのリングウォッチをする日が多いので、シルバーはあまり手に取らないのですが、ちょうど数日前にも「editor_kaoさんがされていたオニキスのリング……」という話をされたばかりです。ビジネスディナーの際に身につけて行ったときは、後日「乾杯をしたときの手元のリングが印象的でした!」と、同席した編集者に言われたこともあります。そういえばあの人、「“乾杯リング”っていう特集はどうでしょう?」って、企画出してたな……。

リングに備わるコミュニケーション能力

それまで全く意識していませんでしたが、どうやらリングには、独自のコミュニケーション能力が備わっているようです。こういった話、ネックレスやピアスでは、あまり聞いたことがありません。でもリングは指にするものだから、会話の途中で手が動けば、相手の目の前で存在感を発揮する。なるほど、リングを身につけるときには、思った以上に気をつかったほうがいいのかもしれません。

そんな経験があったことから、今では「カンバセーションリング」として、作為的に身につけることもあります。初対面の人と会う際に、何かしら会話の糸口になったり、もしくは私という存在を覚えてもらうのに、ひと役買ったらいいなという思いで。リングをするだけで、仕事や人間関係がスムーズに進むのであれば、試す価値は十分あるのではないでしょうか。

カンバセーションリングの選び方

じゃあ、具体的に「どんなリングをしたらいいの?」という話ですが、editor_kao調べでいうと「そこそこボリュームがある」「ちょっと個性的なデザイン」「意外と本物のジュエリーでなくてもいい」というところでしょうか。ハイブランドの有名なリングは、みんなが知っている可能性が高く、カンバセーションリングとしては成立しにくいかもしれません。それよりも「どこのものかな?」とか「いったいどういうデザインなの?」といった、相手の興味を掻き立てる、ミステリアスな部分があることのほうが大切です。私が今、3つ目のカンバセーションリングになるかもと画策しているのが、樹脂製の、指からはみ出すくらい大きな乳白色のリング。形はとてもシンプルだけど、これも私の手とサイズのギャップがあるから、意外と目を惹くことになるかもしれません。ちょうど夏向きのデザインなので、これから試してみようと思います!

【今日のひと手間】
私のカンバセーションリング・コレクション!手前から、”ティファニー”、”MM6×タイメックス”、セレクトショップで見つけたブランドを失念したリング、になります。ちょっと個性的、でもそれにしか目がいかないほど主張はない、そのバランスが大事!

イラスト/柿崎こうこ

editor_kao

大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。また、インスタグラム@editor_kaoでは、私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。

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