【月刊オッジェンヌ】オッジェンヌの「コレ、語らせてください♡」
Oggi専属読者モデルであるオッジェンヌは、仕事も自分磨きも全力投球の働く女性代表として、ファッションや美容、ライフスタイルなど等身大の情報を発信。趣味や特技もさまざまで、幅広いフィールドで活躍中!
今月のテーマは、「習いごと」。オッジェンヌのみなさんに話を聞くと、定番人気のものから、少しニッチなものまで十人十色。その向上心、好奇心、バイタリティに脱帽です! ここでは、賀来みな美さんをピックアップ。
今回語ってくれたのは…

賀来みな美さん(人材関連会社勤務・31歳)
お部屋には自作の金継ぎアートのほか、趣味で描いたアルコールインクの絵を飾るなど、オッジェンヌきってのアート好き!
習いごとが新たな世界を広げてくれた
昨年30歳になり、今後長く続けられる趣味を探そうと、興味があることに片っ端から手を出してみることにしたんです。
茶道は知人に先生をしている方がいて、「大好きな着物も着られるなら…」と、始めることに。一連のお作法は初めの数か月で集中的に習得し、1年経った現在はアウトプットが中心。月1ペースで百貨店やホテルのイベントでお茶をふるまう呈茶ていちゃをしています。
そして、汐留の「パークホテル東京」のイベントに参加させていただいた際、金継ぎアートに出合いました。そもそも「パークホテル東京」はアートが有名なのですが、偶然金継ぎが展示されているところに出くわし、一目惚れ。すぐにSNSで自分が素敵だと思う作品を探して、その作家さんに「ワークショップに参加したいです!」とDMをして、習い始めました。金継ぎは、割れ、欠け、ヒビの入った陶磁器を漆で接着し、継ぎ目を金属粉で修復する日本の伝統技術。今は月1ペースで4名の作家さんに代わる代わる教わっているのですが、初心者でもそれなりの見栄えに仕上がるのも魅力です。そしてなんといっても、「不完全の美」をよしとする、その精神に感銘!
元々完璧主義な性格なので、日本独特の〝侘び寂び〟に触れることで、少し心が休まるんです。…と言いながら、さらにボリウッドダンスの教室にも月2回通っているので、休みのたびに何かしら習いごとをしていることに。休日も休まず動いてしまう、ストイックな性格は直らなそうです(笑)。
「不完全の美」をたしなむ、金継ぎの精神を会得したい!
Before

After

江戸時代の割れた器に新たな命を吹き込む
レッスンでは、割れた器を購入。100年前のお皿を使うことも! 「『傷が唯一無二の個性になる』というスタンスも、人生の心得にしたいです」



レッスンのたび、自宅に金継ぎアートが増えていく
金継ぎには、割れてバラバラになった器を別のものとして再生する〝呼び継ぎ〟と、欠けた器を修復する〝金継ぎ〟の2種があり、作家さんにもそれぞれの専門性があるそう。賀来さんは両方習っています。写真は〝呼び継ぎ〟の作業の様子。割れたお皿とビー玉を組み合わせてつくった箸置きは、自宅で愛用中!
月1ペースで茶道も! ホテルのラウンジや百貨店で呈茶奉仕

自前の着物を用意! 呈茶のために初めて購入
写真はパークホテル東京で海外のお客様向けに呈茶をしたときの様子。一般的な茶道と、写真のような現代流にお作法を簡略化したモダン茶道(テーブル茶道)の2種類習っているそう。「お客様からの『ありがとう』『美味しかった』などの、感謝や喜びの声で心が満たされ、利他行動の尊さを学びました」
ボリウッドダンスは〝サリー〟に憧れて
初の発表会は代々木公園での〝インドフェス〟

国内唯一の専門スタジオに月2回通っています!
インド映画によく出てくるボリウッドダンスは、民族衣装のサリーが着たくてスタート。うまさよりも楽しさを重視する価値観に共感。
2026年Oggi5月号「月刊オッジェンヌ」より
構成/倉益璃子
再構成/Oggi.jp編集部
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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