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FASHION

2026.01.31

みんなが“ユニクロニット”だった日、おしゃれの自由を再認識【今日からは、自分のために服を着たいvol.116】

ある撮影現場で、私を含めたスタッフみんなが”ユニクロ”のニットを着ていました。でもすごいのは、まるでそうとは思えないところ。その理由について、考えてみました。

こんにちは、editor_kaoです。

先日、ある撮影現場で、編集部の担当、スタイリスト、ライター(私)が、全員“ユニクロ”のニットを着ていて、驚きました。というのは、それぞれの魅せ方があまりにバリエーション豊かで、まさか自分以外も“ユニクロ”だったとは、とても思えなかったのです。

三者三様だった“ユニクロ”ニットの活用法

ちなみに私は、今シーズン大活躍させている、ネイビーのポロニットを着用。千鳥格子のパンツを合わせ、きちんと感が出るよう意識していました。なぜなら撮影の前後に打ち合わせがあり、動きやすいけどラフに見えないコーディネートの必要があったのです。

あとのふたりは、偶然どちらもカシミアのクルーネックニットでした。とはいうものの、サイズも色も全く違ったセレクトで、とても面白かった。スタイリストの方は、ジャストフィットサイズのピンクに、細身のグレーのパンツを合わせたエレガントな着こなし。そしてまさかのバッグもニットと同色のピンクという、今の季節に華やぎを与える玄人的な発想。よっ、さすがスタイリスト!

あえて毛羽立ちを生かすという、独自のアレンジがすごい!

もうひとりの編集部の方は、かなりオーバーサイズのキャメルをチョイス。ボトムはオフホワイトのくるぶし丈のワイドパンツでした。さらに私がほぉ、と思ったのは、ニットにブラシをかける回数を減らし、あえて表面にラフな毛羽立ちを残していたところ。そうすることで風合いが高まり、なんだかモードなブランドのニットに見えてきます。サイズもだいぶ大きめで、ヒップが隠れるくらいなもの(メンズかも)を選んだところも、匿名性を高めていてよき!

色やサイズをどう選ぶかで、着こなしの印象は自在に変わる

なるほどねぇ……。私もカシミアのクルーネックは3枚ほどもっていますが、どちらの着こなし方も思いつきませんでした。これだけ選びによって、表情がいくらでも変わるアイテムというのも、なかなかないかもしれません。色やサイズが豊富、そして何より挑戦しやすい価格帯なところが、着こなしの自由度をさらに広げているはず。そう、これこそ、おしゃれの醍醐味です!

寒さが厳しくなり、さらにニットが重宝する日々が続きそうですが、こんなふうにいろんな工夫をしながら、冬を乗り越えられたら楽しいのでは。私も手持ちのニットがもっと新鮮に映る工夫を考えてみたので、続きは下の【今日のひと手間】で。今回はちょっと短いですが、それでは!

【今日のひと手間】

私が何年も愛用している“ユニクロ”のカシミアニットは、チャコールグレーのクルーネック(メンズのSです)。胸元にピンバッヂや(小洒落た)安全ピンをあしらって、遊び心のある雰囲気に仕上げてみました!ピンバッヂは友人からもらったN.Y.土産、安全ピンは青山の「スパイラルマーケット」で購入したものです。

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editor_kao

大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。また、インスタグラム@editor_kaoでは、私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。

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