ユニクロこそ心して選ぶべし!
「日本だけでなく世界中の人々にも愛されるブランド・ユニクロ。色もサイズも豊富で、どんなトレンド服にもすっと溶け込むシンプルさは、私のワードローブに欠かせない存在です。ふだんから、LINEの公式アカウントをチェックしたり、店舗を巡ったりと、日々ユニクロの新作や動きに目を光らせています。今年は秋の始まりに、ミラノリブニットのアイテムとスムースコットンクルーネックセーターを買って着回しています。ただし『ユニクロこそ難しい!』と口を酸っぱくして言い続けたい! シンプルで優秀なアイテムばかりだからこそ、選び方や着こなしにひと工夫しないと、ユニクロの本当のよさを引き出せなくて、もったいないような気がするんです。今回は、最も取り入れやすい「サイズ感」を軸に、ユニクロを洒落見えさせる方法をお伝えできたらと思います。」(渡辺さん)

スタイリスト渡辺智佳さん
オフィスコードが厳しめの大手銀行勤務を経て転身。働く女性のリアルな観点をもとにした審美眼を持ち、大人が取り入れやすいトレンド感を熟知した、有数の頭脳派スタイリスト。
@nabechikas
Chika’s UNIQLO Method:洒落見えさせる3つの鉄則
Method 1:いつものサイズよりも大きめを選ぶ
ユニクロはトレンド服と組み合わせたときに生きるアイテムが多い印象。今っぽいシルエットにこだわり、ふだんより2~3サイズほど大きめを選ぶと、ぐっと旬のバランスに。身長154cmの私でもLサイズやXLを購入します。
Method 2:まずは定番の型をGET!そこからトレンドをチェック
ユニクロは〝ベーシックを補強しにいく場所〟と割り切ると、お買い物が一気に簡単に。イメージとしては『助演俳優賞を狙いにいく』感覚です。
「愛用しているコラボのアームウォーマー!」(渡辺さん)

Method 3:ユニクロのアイテムは「盛り」のベースとするべし
どんな服も受け止めてくれる〝懐の深さ〟こそ、ユニクロの魅力。挑戦したいアイテムがあるときは、ユニクロで土台をつくるようにしています。ほどよく中和され、洒落感と万人ウケのバランスが整います。
「セーターとサングラスがユニクロ!」(渡辺さん)

KNIT, SUNGLASSES / UNIQLO
SKIRT / UNITED ARROWS
BAG / eb.a.gos
SHOES / NEBULONI E.
渡辺智佳さんのリアルユニクロ着こなしSNAP
「ユニクロはそのまま着ない!」との金言どおり、私服の着こなしも工夫がいっぱい。渡辺さんの審美眼を通過したリアルバイアイテムをチェック!
メリノポロセーター


「貸し出しに行く日をイメージ! 襟付きのポロニットは、おじさんっぽくなってしまう可能性もあるので、サテンスカートのツヤ感や、スカーフの柄を積極的にちりばめて、レディな雰囲気に。ボタンを2つ外した胸元から自然に肌を見せれば、抜け感も演出できます」
KNIT / UNIQLO
SKIRT / UNITED ARROWS
BAG / MAISON CANAU
SHOES / ADAM ET ROPÉ
SCARF / HERMÈS
EARRINGS / ripsalis
ジャージーバレルレッグパンツ


「形がキレイだとバズっていたパンツ。脚の線を拾わないので、気負わずはけるところも、うれしいポイント。コットンをブレンドしたジャージー素材自体はハリ感がありはきやすいですが、カジュアルではあるので、ヒールやバングル、レザーのバッグを合わせてエレガントに」
PANTS / UNIQLO
SHIRT / SAINT LAURENT
BAG / LOEWE
SHOES / NINA RICCI
GLASSES / MOSCOT
BANGLE / Tiffany & Co.
スムースコットンクルーネックセーター


「他のニットよりも作りが大きいので躊躇してしまうかもしれませんが、勇気を出して2サイズアップ推奨! 肩掛けにもよいボリューム感なので、春まで使えそう。中にシャツを挟んでも着膨れしません。胸元のV字ガゼットが、コーデのポイントとして機能してくれます」
KNIT / UNIQLO
SHIRT / Demi-Luxe BEAMS
PANTS / BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS
BAG / mmts_
SHOES / CELINE
GLASSES / PETER AND MAY
WATCH / Cartier
EARRINGS / MARIA BLACK
ウォームストレッチパンツ


「いわゆるワンマイルウェアのようなゆるさがあるので、大人が着るためにはジャケットなどのかっちりアイテムが必須。体にラインを作って、コーデを引き締めるイメージです。昨シーズンまでならおそらくブラックジャケットを選んだでしょうが、今シーズンはブラウンが気分」
PANTS, T-SHIRT, SHIRT / UNIQLO
JACKET / BRILL
BAG / Wandler
SHOES / UGG®
CAP / LOW CLASSIC
NECKLACE / ADER.bijoux
SOCKS / FamilyMart
ユニクロ TEL:0120-170-296
2026年Oggi2月号「UNIQLOコーデが見違える!『サイズ感×ひと工夫』のメソッド」より
撮影/倉本侑磨(Pygmy Company/人物)、植田 翔(プリズムライン/静物) スタイリスト/渡辺智佳 ヘア&メイク/小林未波(PEACE MONKEY) 構成/鶴見知香
再構成/Oggi.jp編集部
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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