「夏のお仕事服、どうしてる?」チームOggiがよもやまトーク!
チームOggiが「夏のおしゃれの悩み」よもやまをトーク。こちらの記事では夏のおしゃれに役立つ機能服について語っているので、ぜひチェックを!

おしゃれプロたちも夏のおしゃれにはひと苦労!
倉益:気づけば5月、いよいよ夏が始まりますね…! Oggiでも毎年夏おしゃれのお悩みに沿ったテーマを掲載しているように、日本の酷暑化はますます進み、おしゃれするのにもひと苦労。かくいう私も毎年「シワ」問題には悩まされています。
伊藤:わかる! 私は、夏はリネン素材を選びがちなのですが、座るとすぐシワになってしまって…。あえて少しポリエステルが入った混合素材を選ぶこともあります。
兵藤:特にスタイリストは立ったり座ったりを繰り返す仕事なので、シワができやすいですよね。私の場合、ボトムは〝シワにならない〟ではなく、シワが味になるコットン素材やワークパンツ、シワが気にならないパラシュートパンツなどを多用しています。
伊藤:「シワが味になる」、そのとおりですね。パラシュートパンツ、私も仕事の日はよく着ます! 読者のみなさんも、ヒールやジャケットと合わせればきれいめコーデとして取り入れられそうですね。
兵藤:他に夏の悩みといえば、日差しが強すぎて肌を露出するとヒリヒリしてしまうこと。ここ数年は、あえて薄手のジャケットやシャツをはおって腕を保護するようになりました。
伊藤:はおりものは、日差し対策だけでなく温度調節にも便利ですよね。私も、冷房対策用に薄手のシャツは必ず持ち歩きます。
大椙:汗っかきの私も悩みが尽きません(涙)。まず、グレーやブルーなど汗じみが目立つ色や、襟や袖の汗、汚れが目立つ白はあまり選びません。 あと、サンダルも足汗で濡れるのが不快で、夏はむしろ靴下+スニーカーやローファー率が高くなります。
兵藤:意外とスニーカー率が高くなるのはわかります! 私の場合は、サンダルを履いて長時間外にいると足の甲が日焼けして痛くなっちゃうので。
大椙:ちなみに、さっき兵藤さんが言っていたワークパンツも、私は座ると太ももの後ろ側に汗じみができてしまって…。ボトムも汗の目立たないデニムか、涼しさ重視でスカートをはくことが多いです。
倉益:おしゃれプロのみなさんも、それぞれお悩みを抱えているんですね。実は、この前お会いしたブレーンの方が 「仕事柄、真夏でもジャケットを着用しなくてはいけない」 と悩んでいて。酷暑の中お仕事をがんばるみなさんが、少しでも快適に過ごせるおしゃれを提案できれば、と思ったのが今回のテーマの始まりでした。
昨年も「真夏の機能服」を特集!

梅雨のお悩みに応えた特集も大好評!

2025年Oggi6月号「『夏おしゃれの困った!』あるあるチームOggiのよもやまトーク!」より
構成/倉益璃子
再構成/Oggi.jp編集部
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
Oggi.jp
▶︎合わせて読みたい