チームOggiが「これは!」と思ったジャケットをピックアップ♡
短丈、半袖、シアー、ニュアンスカラーと、この春は気になるジャケットがたくさん。Oggi5月号の大特集「おしゃれな人って、今、新しいジャケット着てる」を担当したスタッフが「これは!」と思った8枚をピックアップしてご紹介させてください♡
袖スリットはいい意味でのアッパー感があって、お呼ばれシーンにもぴったり!

ジャケット¥107,800(ボウルズ〈ハイク〉)
結んでメリハリをつけても、いっそ取っても決まる、ベルト付きも気になる

ジャケット[共布ベルト付き]¥110,000(オブリオ)
シアーと半袖のハイブリッド!この軽やかさはまるでシャツ

ジャケット[共布ベルト付き]¥29,700(デミルクス ビームス 新宿〈デミルクス ビームス〉)
ゆるっとはおれるニットジャケットは、ほぼカーディガン。風通しよくて快適

ジャケット¥35,200(ショールーム セッション〈アダワス〉)
しっかり肩パッドの入った立体的なモードめジャケットも増えてきた印象!

ジャケット¥45,100(HER.)
構築的なフォルムの美しさに惚れ惚れしました…♡ 軽やかな質感もいい!

ジャケット¥154,000(ボウト〈バウト〉)
ほっこりしない絶妙なブロックチェック… さすが、信頼と実績の〝Theory〟様!

ジャケット¥63,800(Theory)
フェミニンモードな袖フリルは、一枚映えするブラウス感覚で取り入れたい!

ジャケット¥73,700(LE PHIL NEWoMan 新宿店〈LE PHIL〉)
チームOggiの「ジャケット」よもやまトーク
このメンバーでトーク!

ジャケット愛用者もさらに欲しくなるバリエの豊富さ
兵藤:今シーズンの展示会、すごかったよね。どこに行っても「このジャケットがイチ推しです」と紹介されるほどジャケットの当たり年。
堀:そうですね。既にベーシックなジャケットは何枚か持っているけれど、こんなにいろんなタイプが出ていたら「この春も… 新調したい!」って気持ちになっちゃってる。
大椙:今回の大特集では4タイプに絞って紹介をしましたけど、シアー×半袖みたいな〝映えのハイブリッド〟(写真3)が多いのも特徴。買うならどれかなと迷っていたので、もう私はこの手法でよくばりたいかな! あと〝ニット〟(写真4)はカーディガン? って思うくらいの気軽さと、夏らしい透け感があって最高でした。透けてても下品に転ばないのがいい。
堀:私は〝袖スリット〟(写真1・5・6)を今回4タイプの中に入れてもよかったかなと思ったくらい、たくさんあった印象がある!
兵藤:あったね、あったね〜。袖にスリットが入っているだけで程よくエレガントに仕上がるから、の「働く3大通勤STYLE」で言う、きれいめリュクスなエグゼクティブ派の人にオススメしたいです。
大椙:袖にボタンが付いていれば、きちんと留めて正統派な感じになれるのもポイント高め。ある意味、2WAY的な。
〝ジャケット=上品〟だからこそ遊べる、遊びたい
兵藤:2WAYでいうと〝ベルト付き〟(写真2・3)も絶対に使える。ベルトなしだと結構ワイドでラフに着られるのに、ウエストマークしただけでグッとフェミニンになるんだよね。
堀:あの雰囲気が好きな人は〝袖コンシャス〟(写真8)なジャケットもきっと好き! 前を留めて、1枚でブラウス的な感覚で着るのもいいんじゃないかなと思うんです。
大椙:ああーいいですね。こういうのは、ただ甘いだけじゃなくて、少しモードな要素があるものを選ぶのが洗練見えさせるポイントな気がする!〝令嬢感〟(写真5)のあるクルーネックタイプも然り。
堀:私、この手の構築的なクルーネックのジャケットを去年買ったんだけど、1枚で醸し出す品がすごいの。どんなにカジュアルダウンしても揺るぎない品!
大椙:そう。ジャケットはそれだけで上品だから、今回みたいに遊びを入れて、大人の余裕で楽しみたいですよね。
「チームOggiがこの春気になったブランドは?」
堀:ジャケットの名品ブランド〝Theory〟(写真7)からも柄の入った映えジャケットが出ていたことには驚いたかも! 端正なフォルムとラクな着心地はそのままに、絶妙にクールなチェック地で… とにかくバランスがいい。
兵藤:私は2023年にデビューした〝バウト〟(写真6)に注目してる! セレクトショップなどのデザインを経験した女性が手がけたブランドで、メンズテーラリングの要素が程よく主張しているから、パターンがとにかく美しいの。でもこれも、胸元にプレスが入っていたりと、やっぱりどこかに遊びが利いていて。
大椙:定番ブランドからニューブランドまで〝映え〟が止まりませんね。
堀:と、ざっくばらんに紹介しましたが、結局ジャケットはたくさん試着をしてみることが大事な気がします。着たときの自分にハッとするものを選ぶのが一番だと思うので!
兵藤:袖を通さないとわからないこともあるからね。さて、この春、私はどれにしようかな。
デミルクス ビームス 新宿 TEL:03-5339-9070
ショールーム セッション TEL:03-5464-9975
ボウルズ TEL:03-3719-1239
HER.
ボウト TEL:03-6434-0079
オブリオ TEL:03-6851-4604
LE PHIL NEWoMan 新宿店 TEL:03-6380-1960
Theory TEL:03-6865-0206
2025年Oggi5月号「おしゃれな人って、今、新しいジャケット着てる」より
撮影/渡辺修身 スタイリスト/兵藤千尋 構成/大椙麻未
再構成/Oggi.jp編集部
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
Oggi.jp