きれいめシンプル派のためのパールネックレス・パールリング
パールは自分にはまだ早い…? そんな思い込みを返上する、モダンに進化したパールが続々登場。大人かわいい冬のスパイスとして、試さないなんてもったいない!
1|パールネックレス
有機的なふぞろいパールが今どきのアクセントに!
ひねりの利いたバロックパールが今のおしゃれマインドに呼応
ひとつずつ形の異なるバロックパールの連なりに、ひと粒だけハーフサイドにゴールドメタルのコーティングが施されて。「上品なのにふぞろい」という奥深いニュアンスが、冬の重ね着に洒落感をもたらす。日本発の注目のジュエリーブランドのもの。
ネックレス¥79,200(エイチ ビューティー&ユース〈プリーク〉) コート¥148,500(エイトン青山〈エイトン〉) 〝THIRD MAGAZINE × mikomori〟のブルゾン¥49,500・肩に掛けた〝THIRD MAGAZINE〟のスウェット¥25,300(THIRD MAGAZINE) Tシャツ¥12,100(デミルクス ビームス 新宿〈スローン × デミルクス ビームス〉) リング¥33,000(スクア〈スクア〉)
ダークカラーの装いに〝差し色〟として効かせるロングパール
目を引くロングパールも、味わいのあるバロック風の粒ならこなれた印象に。ダークカラーの着こなしにパールの「白」を縦長に効かせ、たゆたうようなムードを堪能。
ネックレス¥26,400(ビームス ハウス 丸の内〈グリン〉) 肩に掛けたデニムジャケット¥27,500(グリードインターナショナル トウキョウストア〈ベッド&ブレックファスト〉) ニット¥62,000(office. koizumi.〈フェイブル アンド フェイラー〉) スカート¥53,900(エイトン青山〈エイトン〉) バッグ¥11,000(アンタイトル)
2|パールリング
大人のかわいげを引き出す、ひとくせパールのリング。
立体フォルムのミックスあしらいもパールなら上品
中指上のひと粒パールは、アジャスター付きのチェーンで好きな位置に留められる仕組み。関節に飾るのも今っぽいバランスで、格好のアイキャッチに。ミニパールを整然と並べた華奢なデザインや、ぷっくりとした台座にオーバル形のパールを留めたおおぶりタイプ…高低差をつけたユニークな重ねづけで、シンプルトップスを盛って。
リング[中指・指先側]¥36,300(プラス ヴァンドーム〈プラス ヴァンドーム〉) リング[中指・つけ根側]¥7,810(デミルクス ビームス 新宿〈ジュール クチュール × デミルクス ビームス〉) リング[人差し指]¥35,200(PLOW) カットソー¥11,000(アンタイトル)
ライン状の小粒パールを横並びにつけて繊細なモード感を披露
おしゃれ上級者の間で人気が高い、極細の線のような〝ラインリング〟がパールでもお目見え。極小粒のパールをつなげたリングはひとつだけゴールドの粒があしらわれ、繊細な洒落感を高めて。同じデザインを横並びで2本、さらに人差し指に極細のゴールドチェーンをプラスして、ミニマルモードな手元が完成。
リング[中指]¥46,200・[薬指]¥42,900・[人差し指]¥23,100〜(マリハ) ジャケット¥23,000(PLST) カットソー¥17,600(THIRD MAGAZINE〈THIRD MAGAZINE〉) バッグ¥44,000(ヴァジックジャパン〈VASIC〉) バングル¥6,330(フォーティーン ショールーム〈エイチアッシュ〉)
こちらのパールリングもおすすめ!
2本の指につける〝2フィンガーリング〟。実際に装着すると、パールが指の間に浮いているように見えるモダンなデザイン。
リング¥38,500(アルティーダ ウード〈アルティーダ ウード〉)
こちらの〝2フィンガーリング〟は、エッジのきいたシルバーの土台にひと粒パールのバランスが凜としたかっこよさ。黒ニットの手元に飾りたい。
リング¥30,800(ヘレディタス)
楕円形リングの内側にパールを飾ったデザインは、どの角度から見てもユニークな造形美を楽しめる。これひとつで着こなしに今どきの個性が。
リング¥31,900(スクア〈スクア〉)
エイチ ビューティー&ユース TEL:03-6438-5230
ビームス ハウス 丸の内 TEL:03-5220-8686
プラス ヴァンドーム
マリハ TEL:03-6459-2572
アルティーダ ウード TEL:03-6804-8090
ヘレディタス
スクア
2025年Oggi2月号「きれいめシンプル派のための『コンサバにならないパール』」より
撮影/東 京祐(人物)、魚地武大(TENT/静物) スタイリスト/川上さやか ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/古畑星夏(Oggi専属) 構成/三尋木奈保
再構成/Oggi.jp編集部