【BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel】アフターヌコース「悠（HARUKA）」
新宿・歌舞伎町の新しいランドマークとなりつつある「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel（ベルスター東京）」。45階のモダンフレンチ「Restaurant Bellustar」から新しく登場した、天空のダイニングでランチからティータイムまでゆっくり過ごす事ができるアフターヌコース『悠（HARUKA）』をご紹介します。
アフターヌコース『悠 （HARUKA）』は、ランチを楽しんだ後に、ティータイムとして小菓子の盛り合わせとフリードリンクメニューをいただけるコース。12:00～15:00まで3時間たっぷり過ごす事ができるお得な平日限定のコースです。あまり聞き慣れない「アフターヌ」とは、ランチ後や昼下がりの時間を表す「After」と正午、午後、昼下がりという時間帯の「Noon」を掛け合わせた造語で、「日常の中にほんの少しの贅沢を楽しんでいただくひととき」として名づけられました。
お料理は日本各地の旬の食材を使い、食後のティータイムまでしっかり楽しめるように通常のフルコースよりも軽めでヘルシーに組み立てられています。ティータイムの主役となるスイーツは、和の食材なども取り入れた見た目にもかわいらしい8種類のミニャルディーズの盛り合わせ。イギリスの高級ブランド「NEWBY」の紅茶、ハーブティー、コーヒーなど16種類のフリードリンクと一緒にいただく事ができます。
アペリティフは、ビーツと文旦を使用した「ガスパチョ」と、内藤唐辛子がピリッと効いたチーズをシュー生地に混ぜ込んで焼き上げた「グジェール」、口の中に磯の香りが広がるパリパリの「お米と海苔のチップス」の3種類。
前菜一品目は、脂がのって身の締まったブリと九州の食材を使用した「ブリのマリネ 長ねぎ ライムのヴィネグレット」。魚醤、内藤唐辛子を使用した七味唐辛子、自家製ソースの3種類で味の変化を楽しみながらいただきます。
酒粕を練りこんだホテルメイドのパンは、もっちり柔らかくて美味。そのままでもバターを合わせても！
続いて前菜二品目は、石川県七尾市の野菜を使用した「NOTO高農園の小さなサラダ」。酸味の効いた爽やかなレモンの泡とパルミジャーノチーズがアクセントに。
メインディッシュは、お魚かお肉のどちらかをチョイス。お魚は、香ばしいパリパリの皮とふっくらした身の食感の変化が楽しい「ヒラスズキのポワレ 実えんどう 浅利」。
お肉からは、稲わらでスモークした宗谷黒牛と温かいマヨネーズ系ソースが新鮮な味わいの「宗谷黒牛の炭火焼 黒酢のベアルネーズ」。どちらも魅力的です。
ランチのデザートは「大将季のヴァシュラン 抹茶のソース」。ブランドみかん大将季（だいまさき）を中心とした様々な柑橘類のマリネとバジルのソルベ。上には春を感じるカラフルなサクサクのメレンゲが！ 抹茶のソースをかけていただきます。
デザートの後のティータイムには、ワンプレートに綺麗に並んだ「ミニャルディーズ」が。 奥から時計回りに「抹茶の生キャラメル」「オレンジマカロン」「カヌレ」「安納芋のスイートポテトサンド」「フランボワーズのパート・ド・フリュイ」「焼酎三岳のボンボンショコラ」「柚子の琥珀糖」そして真ん中には、旬の苺をたっぷり使用した「タルトレットフレーズ」の贅沢な味わいの8品。
新宿周辺の好立地なのに、静かで景色が良くて美味しい… お昼からお茶の時間まで3時間ゆっくりできてこのお値段！ のところはなかなかないので貴重な存在です。女子会から仕事の打ち合わせまで幅広く活躍してくれそうです。
【詳細】
Restaurant Bellustar
アフターヌコース「悠（HARUKA）」
提供時間：平日限定／12:00スタートの3時間制
金額：9,000円（サービス料・消費税込）
※事前予約制
内容：メニューは季節ごとに変わります
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大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上（多いときは週5日）はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。（現在も金額は日々更新中！）
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。
