LINEヤフー 松田愛里さん〝リアル旅パッキング〟
LINEヤフー 松田愛里さんの旅バッグにフィーチャー。読者の旅バッグとしても定番のスーツケースの使い方を中心に、パッキングのこだわりと、旅の楽しみ方を教えていただきます!
▲LINEヤフー 松田愛里さん(28歳)
まつだ・あいり/新卒で同社に入社。映画やドラマのコンテンツを扱う部署を経て、現在はクリエイター育成関連の事業に携わる。インフルエンサーとしても活躍中。Instagram:@airi0211
たとえ海外にいてもその日着たい服を選びたい!
私は寒い場所が苦手なので、旅は暖かいリゾート地が好み。スーツケースは、帰りに現地で買い物したものを入れるために片側はスペースを空けておきます。
荷物は少なめに見えますが、洋服も水着も多めに、無印良品の収納ケースに入るだけ入れて持っていきます。というのも、自分がそのとき何を着たいか、気分屋でわからないんですよね(笑)。
▲海外旅行は週末を駆使して弾丸で行くことも
また、SNS用に動画を撮るので、コーディネートがかぶらないよう、毎日上下とも服を替えたい、という思惑も。そのほか、心配性なので、花粉症用の薬もマストアイテム。
洋服もですが、現地で焦るのがイヤなので薬でもなんでも多めに用意したい派。だからあまり考えなくてもぎゅうぎゅう詰め込めるケースが大活躍しています♡
【ベトナム・ダナンに3泊5日】で行くなら…
スーツケースはこちら!
●ブランド:リモワ オリジナル キャビン
●サイズ:高さ55×幅44×マチ23cm
●容量:35L
●重さ(荷物含む):12.5㎏
「コンパクトに見えて、実はどっさり! 服も水着も、多めに持っていくのがマイルール」
[3]無印良品のたためる仕分けケース。「予備でひとつ多めに持っていって、現地で買ったものを入れたりします」[5]コテ。「ふだん、髪の毛はだいたい結んでいるんですが、気分を変えたいときにないとストレスなので」[6]・[7]プールサイドで使うバッグ。「濡れてもOKな素材のものを大小それぞれ」[8]メイクポーチ。
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メッシュケースに詰め込んで水着はなんと5着!
「Sサイズの仕分けケースに、水着と下着一式、パジャマの上下もin。すべて薄手のものとはいえ、パンパン(笑)。水着も気に入っているものをいろいろと詰め込んで。全部着るわけではなく、そのとき着たい水着を選びたいんです」
ちなみに…
▲薄手のパジャマ上下も
「パジャマはGUで購入したもの。このシリーズには半袖×短パンの夏物と、長袖×長ズボンの冬物があるのですが、脚を出して寝るのがイヤなので夏用の半袖と、冬用の長ズボンを組み合わせて使っています」
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旅先ではサンダルでラフに
「ずっと欲しかったエルメスのサンダルをようやくゲットできました! 旅行で履くのが楽しみ。旅先ではスニーカーやサンダルなど、足元はカジュアルが定番です」
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ユニクロのブラトップは色違いで3枚
「荷物を少なくしつつ、1枚で着てもサマになるユニクロのブラトップを活用。そのほかパンツも4本詰め込んでいます。無印のケースに出合う前はそのままスーツケースに入れていたのでカオスでした。ほんと優秀!」
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日焼け対策も万全! サプリや薬は大量に
「日焼け止めやシミ・ソバカス対策の医薬品はボトルごと。ビタミンC入りのシートマスクでアフターケアも万全です。ほか、アレルギー用の漢方や頭痛薬などの常備薬は、念のため大量に持参。こうしてどんどん荷物が重くなっていきます(笑)」
手荷物バッグは…
「シャネルのチェーンウォレットを手荷物バッグ代わりに、パスポート、ハンカチなど身の回りのものを入れて持ち歩いています。斜め掛けはもちろん、チェーンを二重にすればハンドバッグ風にもなるので便利。カジュアルなコーデにも品よく決まるのでお気に入りです」
2024年Oggi8月号「スーツケースの中身、見せて!」より
撮影/辻郷宗平(Bebop) 構成/佐々木恵・酒井亜希子(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部