PR TIMES 広報・今井友理恵さん〝出張バッグパッキング〟
仕事で全国各地をパワフルに飛び回る、働くOggi世代の出張バージョンをチェック! 出張先でも快適に仕事ができる秘訣はもちろん、息抜きの方法や楽しみ方も伺いました。
今回は、PR TIMES 広報・今井友理恵さんの出張バッグにフィーチャー。読者の旅バッグとしても定番のスーツケースの使い方を中心に、パッキングのこだわりと、旅の楽しみ方を教えていただきます!
▲PR TIMES 広報・今井友理恵さん(30歳)
いまい・ゆりえ/新卒で石川テレビのアナウンサーとして入局。朝の情報番組などを担当する。2021年に退職して現職に就く傍ら、フリーアナウンサーとしても活躍中。
仕事プラス、観光も! 出張を100%楽しみます
私は広報職の傍ら、副業でラジオのパーソナリティやイベント司会などを行っています。本業では地方の行政や企業と提携することもあり、3か月に1度、副業では週末に月1度ほど、地方を行き来しています。
出張先の仕事着はスーツがメイン。インナーを替えて着回すことが多いですが、アナウンサー業のときは「華やかな雰囲気で」とリクエストをいただくこともあるので、予備のワンピースも。
私はせっかく行くなら、その土地をしっかり満喫したい派。だから実は、水着も忍ばせています(笑)。仕事後のご褒美として、自腹でプール付きのちょっといいホテルに泊まったり、全国にいるアナウンサー仲間の友人と飲みに行ったり。
仕事も遊びも楽しむのが私の出張スタイルです。
【大阪に2泊3日】で出張するなら…
スーツケースはこちら!
●ブランド:無印良品 ハードキャリーケース
●サイズ:高さ54×幅37×マチ24cm
●容量:36L
●重さ(荷物含む):8.3㎏
「スーツ上下は現地で着替える派。仕事でも、移動中はラクに過ごしたいんです」
[1]脱いだものを入れる用のランドリーバッグ。帰ったらそのまま洗濯機に。[4]コスメポーチ。「コンパクトになるよう、トラベルサイズのものをチョイス」[5]夜、夕食に出かけるときなどに使うミニバッグ。[7]BUNZABUROのバッグ。「ものを入れると大きく伸びるのでちょっとした手荷物を入れるのに便利」
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スーツ上下+予備のワンピも。こっそり水着もin
「PR TIMESのクライアントでもあるKASHIYAMAでオーダーしたスーツは、薄くてシワにならない優れもの。汚れ防止のためにも現地で着替えるのがマイルール。また、仕事後、現地に住む友人と食事に行くとき用の洋服やバッグなども」
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アナウンサーはのどが命! 冷え&むくみ対策グッズも
「のど治療薬はいつもスーツケースに常備。イベント会場では冷房が効きすぎている場所があったり、立ちっぱなしのことも多いので、足先用のカイロや休足時間もマストです。割りばしなどはホテルで夜食を食べるとき用に」
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一眼レフとプレスリリースをまとめるホッチキスは広報のマストアイテム
「記者発表などの風景を押さえる記録用のカメラは、出張先には必ず持参。また、出張先で使う資料は、移動中ギリギリまで作業することも多々。コンビニなどでプリントアウトしたものを留めるのに、ホッチキスを持ち歩くように」
手荷物バッグは…
「ランデブーのバッグは、PCがすっぽり入る縦長フォルムがお気に入り。紙袋は、現地に着いた後、かさばる紙のリリースや暑いときにジャケットを入れる用に持ち歩いています。移動中にコメントや司会の原稿を読む練習ができるよう、ストップウォッチも必需品です」
2024年Oggi8月号「スーツケースの中身、見せて!」より
撮影/辻郷宗平(Bebop) 構成/佐々木恵・酒井亜希子(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部