憧れブランドのラバーシューズ
何かと着るものが制限される梅雨シーズンに、おしゃれの高揚感と着こなしのランクを上げてくれる、軽量で扱いやすいラグジュアリーブランドのラバーシューズ。10万円前後で手に入る、厳選6足をご紹介!
「サンダル」はロゴやエンボスで上質な軽快さを!
(右)Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)
メゾンの人気シューズ〝ラン 55・ラインスニーカー〟のデザインを継承した、厚底ソールが印象的なスライダーサンダル。エンボス加工で施されたモノグラム・パターンのアッパーがエレガントさをプラスし、雨の日の装いにモードなアクセントを添えてくれる。
靴[5]¥111,100(ルイ・ヴィトン クライアントサービス〈ルイ・ヴィトン〉)
(左)PRADA(プラダ)
雨の日もしっかりホールドしてくれるグルカサンダル。中央に配されたエナメルメタルのトライアングルロゴがスタイリッシュなアクセントに。雨の日にコーディネートが暗くなりがちな人におすすめしたい、程よい抜け感が魅力的。肌なじみのいいグレージュは人気色。
靴[2]¥121,000[予定価格](プラダ クライアントサービス〈プラダ〉)
「ぽってりデザイン」はキャッチーなのにコーデに合わせやすい!
(上)Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)
全体にイントレチャート柄をあしらったラバーブーツは、パンツの裾にかぶせて履いても「ボッテガのブーツ」とわかる、おしゃれで個性的な一足。通常だと、雨の日に敬遠しがちな〝白〟も、ラバーだから汚れを気にせず安心して履ける♡
靴[4/編集部調べ]¥110,000(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)
(上中)LOEWE(ロエべ)
足を包み込むぷっくりとしたフォルムが愛らしい、軽量のフォームラバーを採用したトングサンダル。足首がほっそり見えるつくりになっているのも、履いた人にしかわからないうれしいポイント。人間工学に基づいたインソールで、履き心地も抜群。〝シイタケ〟というカラーネームもチャーミング。
靴[3]¥101,200(ロエベ ジャパン クライアントサービス〈ロエベ〉
(下中)Chloé(クロエ)
環境への負荷が低いラバーライクなポリウレタンを使用した、製作背景も今っぽいスリッポンタイプ。フロントアッパーに施された波形のデザインや、ぐるっと一周するスカラップなど、ディテールにこだわりが詰め込まれていて、ベーシックな一足でも〝普通〟にならない。
靴[5.5]¥81,400(クロエ カスタマーリレーションズ〈クロエ〉)
(下)Burberry(バーバリー)
バーバリーらしいチェックと長めのタンが特徴的なアンクルブーツ。シックな配色ながらも効きのいい一足で、辛口派はもちろん、フェミニン派の足元にもしっくりなじむ。インソールまで同柄なのも気分がアガる。
靴[6.5]¥121,000[予定価格](バーバリー・ジャパン〈BURBERRY〉)
ルイ・ヴィトン クライアントサービス〈Louis Vuitton〉 TEL:0120-00-1854
プラダ クライアントサービス〈PRADA〉 TEL:0120-45-1913
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン〈Bottega Veneta〉 TEL:0120-60-1966
ロエベ ジャパン クライアントサービス〈LOEWE〉 TEL:03-6215-6116
◆文中の[ ]内の数字は靴の[ヒールの高さ]、バッグのサイズ[縦×横×マチ]を表し、単位は㎝です(編集部調べ)。
2024年Oggi7月号「夏日⇔梅雨の働くおしゃれTips」より
撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/東 美穂 構成/菅 博子、大椙麻未
再構成/Oggi.jp編集部