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LIFESTYLE

2024.04.13

「浜名湖花博2024」で花の世界に没入!感動体験ができる厳選6スポット

浜名湖花博2024の見どころを厳選して紹介します。「浜名湖ガーデンパーク」と「はままつフラワーパーク」の会場別に花の感動体験ができる見どころをご案内します。

「春よこい、早く来い」と童謡に歌われているような気持ちで、春を待ち焦がれていた方も多いことでしょう。春といえば、一斉に咲き始める花を連想いたします。春に咲く花で、あなたの好きな花は何ですか? 桜やチューリップ、ネモフィラ、マリーゴールドなど人によってさまざまですよね。

しかし、天候や立地的な問題、スケジュール、費用感などもあり、すべての花を堪能するというのは、なかなか難しいものです。さまざまな理由から、「見たかったけど諦めた」経験を持つ方も少なくないかもしれません。

今年の春こそは、「花に包まれたい!」と思っている方に、ぴったりのイベントがこちら!

花の世界に没入できる♡

例えば、花に包まれてゆったりと入浴するとか、結婚式でのフラワーシャワーなどは、誰しもが憧れるシーンですよね。静岡県浜松市で行われている浜名湖花博2024(浜名湖ガーデンパーク会場4月6日~6月2日/はままつフラワーパーク会場3月23日~6月16日)へ行けば、花の世界に包まれる没入感を体験できると思いますよ!

それぞれの会場の見どころを、詳しく紹介していきます。

花の感動体験ができる「浜名湖ガーデンパーク」とは?

実は、浜名湖ガーデンパークは、2004年に浜名湖花博の正式会場であった場所。そのため敷地はとても広大で、約56ヘクタールもあるのです! 当時は若木だった植物が、20年の月日を経て、豊かに枝葉を広げた姿を見せてくれます。

広い会場の中から、Oggi.jp読者におすすめしたい「花の感動体験ができるスポット」を3つピックアップ。

1:新感覚のネモフィラ

「花織り畑」と呼ばれるのは、縦糸と横糸が織りなすように花が植えられているから。春は、SNSでも毎年根強い人気のあるネモフィラが一面に見渡せます。可憐なブルーのネモフィラ畑の向こうには、ちょっと無機質な感じの展望塔が。これまでに見たことのないネモフィラの新たな表情が撮影できるはずですよ。

4月下旬頃からは、ヒマワリ畑に変身。夏を先取りして、誰よりも早くヒマワリの明るさを感じたいですね。

2:「印象派庭園 花美の庭(花の美術館)」で花に囲まれる

「印象派庭園 花美の庭」は、彩の美しいバラのアーチが目をひきます。見頃は、4月下旬~5月中旬ころです。1,600種類もの花々に包まれることができます。バラのほかにも、5月上旬にはフジ、5月中旬にはスイレンが楽しめます。訪れる時期によって、見える景色が変わるのも、自然の花の良さですね。

3:「イマーシブミュージアム」で名画の世界へ

「イマーシブミュージアム」とは、没入・体験型のデジタルアートミュージアムのこと。美しい花々が描かれたモネの『睡蓮の池』を始めとした印象派の名画の世界を“観る”のではなく、“体感”できます。音と映像とともに、新しい絵画の楽しみ方を体験してみてください(別途、入館券が必要となります/大人800円)。

イマーシブミュージアム

紹介した以外にも、ガーデンクルーズやローズガーデン、「里山の暮らし」をテーマにしたポタジェガーデンなどもおすすめですよ。特に浜名湖ガーデンパークは、犬を連れての入園もOK! 愛犬と一緒に特別な体験を楽しんでみてください。

世界一美しい桜とチューリップの庭園へ、「はままつフラワーパーク」

「はままつフラワーパーク」は、一年を通して、季節を楽しめる場所です。桜とチューリップの庭園は世界一美しいとも評されています。浜名湖花博2024に合わせて3つのガーデンも誕生。

そんな「はままつフラワーパーク」の中から、Oggi.jp読者におすすめしたい「新しい花体験ができるスポット」を、こちらも3つピックアップします。

1:「フラワートレイン」で園内の花を満喫

「はままつフラワーパーク」には、園内を周遊するフラワートレインが走っています。ジョギングするくらいのスピードで進むので、園内全体の花々を余すことなく観賞できます。広い園内ですから、どこを重点的に見るかを決定するにも最適です。到着したら、一番に乗ってみてください。

フラワートレイン

2:全身で花を浴びられる、「フラワーフォレスト」

足元から頭の上まで、全身で自然の美につつまれることをテーマに作られた、フラワーフォレスト。英国園芸研究家であり、ガーデン&プロダクトデザイナーの吉谷桂子さんが2年の月日をかけて手掛けられたそうです。

頭の上からは背の高い植物や上から下がる枝垂れ桜などが迫り、足元はチューリップなどの可憐な花が彩ります。生き生きとした草花に包まれる感動体験を味わってみてください。

チューリップ

3:一年中花が咲いている、「はなのはら」

せっかく花の名所や植物園を訪れたのに、「この時期は、花がなかった…」という経験をされたことはありませんか? 「はなのはら」は、主に宿根草(しゅっこんそう)が植えられているので、一年を通して花が咲くように設計されています。ですから、もう寂しい思いをすることはありません! 移りゆく季節とともに咲く花を愛でたいですね。

はなのはら

はままつフラワーパークは、浜松市動物園と通路で繋がっています。ですから、同じ日に植物と動物の両方を楽しむことができますよ。近くには、浜名湖かんざんじ温泉もあるので、泊まりがけでゆっくり訪れるのもいいですね。

***

「昨年の春の思い出は?」と聞かれて、瞬時に答えられる人は少ないものです。そう考えると、毎年春が来て楽しい時間を過ごしても、特別なイベントがない限り、深く思い出に残ることは意外と少ないもの。

今年こそは、長く記憶に残る春にしてみませんか? 5年経っても10年経っても、強く印象に残る春になるのは間違いないでしょう。旬の花は刻々と変化していくので、2度、3度と訪れてみることをおすすめします。

「浜名湖花博2024」詳細
HP:浜名湖花博2024

浜名湖ガーデンパーク会場
期間:4月6日~6月2日
住所:静岡県浜松市中央区村櫛町5475-1
アクセス:JR舞阪駅から直行バスで約15分
入場料:大人800円

はままつフラワーパーク会場
期間:3月23日~6月16日
住所:静岡県浜松市中央区舘山寺町195
アクセス:JR浜松駅からバスで約40分
入場料:大人1,000円

取材/京都メディアライン


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