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LIFESTYLE

2023.11.11

ゴルファーの夢が全て叶う楽園「ザ・リッツ・カールトン沖縄」! その魅力を徹底解剖

沖縄の魅力は海だけじゃない! Oggi世代からはゴルフリゾートとしても注目が高まっているんです。中でも「ザ・リッツ・カールトン沖縄」は、ゴルファーの夢が全部叶えられる理想的なホテル。その魅力を”ゴルファー目線”でレポートします!

沖縄ゴルフパラダイス2泊3日のすべて

やっとコロナが落ち着いたかと思ったら、止まらない円安物価高。年に1度は訪れていたハワイも、もはや遠い存在に…。

はて、今年のバケーションはどこへ行こう? 南国リゾートでゴルフ、これだけは譲れないのだけれど…。

そんなことで頭がいっぱいだった今夏ですが、ようやく休みが取れた10月。あれこれ考えた末、「沖縄でゴルフをする!」を目的に、飛行機に乗りました。

Oggi GOLF

ステイ先は憧れのホテル「ザ・リッツ・カールトン沖縄」

海外ゴルフが難しいならば、国内でのバケーションをいつもより奮発して楽しもう! というのも今回の裏テーマ。

そこで、ずっと憧れていた「ザ・リッツ・カールトン沖縄」を予約しました。

リッツ沖縄

2012年5月のオープン時は、「ザ・リッツ・カールトン」ブランドとして日本国内第2号店だった沖縄。当時はまだ沖縄に外資系のラグジュアリーホテルがなかったこともあり、大きな話題になりました。

MUMM

そしてなんと言っても、ゴルフコース近接というロケーションは、ゴルファーにとっては最高の環境。

実際に滞在してみると、”こんなだったらいいな”という夢が叶えられたたくさんの瞬間がありました。例えば…

ゴルファーの夢1:コースビューのゲストルーム

リッツ沖縄

ゲストルームに足を一歩踏み入れた瞬間、思わず駆け寄ってしまったバルコニー。プール、ゴルフコース、海、そして空が美しいグラデーションを生み出しているこの景色。他ではなかなかお目にかかれません。

眼下に望むのは隣接する「かねひで喜瀬カントリークラブ」の名物ショートホール、OCEANの5番。

リッツ沖縄

▲ティーグラウンドから見ると、こんなふうに「ザ・リッツ・カールトン沖縄」が左側に佇んでいます。

リッツ沖縄

滞在したベイデラックス ツインルームは45平米と広さも申し分なし。インテリアはシンプルでモダンながらも、南国らしいリゾート感が絶妙なさじ加減で調和。「さすがリッツ!」とテンションが上がります。

バスルームもコースビュー!

リッツ沖縄

さらに、この景色を眺めながら、ゆっくりとバスタブに浸かること30分。飛行機と車の移動で溜まった疲れも、するすると解けていくのを実感。この時点で、仕事をはじめとする一切の日常をシャットアウトすることを固く決意しました(笑)。

滞在中、ずっとコースを近くに

「ザ・リッツ・カールトン沖縄」はホテル内のあらゆる場所からゴルフコースを望めることもあり、刻々と変わりゆく太陽の光と空によって、いろんな時間帯で異なるゴルフコースの表情を見ることができるのも魅力。

リッツ沖縄

▲左は早朝6:30のデッキ、右は夕方17:00のプールサイド。

リッツ沖縄

▲左は昼過ぎのエレベーターフロア、右は昼前のエントランスへのアプローチ。

普段、ゴルフコースで過ごすのは約6〜7時間。それが隣接するホテルに滞在することで、朝焼けから日没までを見ることができる。こんな経験、ゴルファーにとってはたまりません!

お持ち帰りOKなアメニティに歓喜!

Oggi GOLF部

ウェルカムスイーツをはじめ、リラックスして滞在できるよう配慮された”おもてなし”にも感動。アメニティは沖縄北部、今帰仁で有機栽培されたオーガニックハイビスカスを使ったボタニカルスキンケアプロダクト「YUMEJIN」

朝食時、プール、スパなど、滞在中に館内を歩く用のビーチサンダル、エコバッグも用意されていました。

ゴルファーの夢2:ラウンド前夜の沖縄料理

さて、沖縄到着日のディナーで食べたいものといえば、そこは当然、沖縄料理。

「ザ・リッツ・カールトン沖縄」内には、『グスク』というオールデイダイニングがあり、沖縄料理を味わうことができるんです。

リッツ沖縄

▲ディナータイムには三線の生演奏があり、穏やかで優しい音色に癒されます。

こちらのシグネチャーディッシュは「特選和牛ぐすくすば」。よもぎが練り込まれた風味豊かな麺を牛のソーキと肉汁、鰹出汁を使ったスープでいただきます。

リッツ沖縄

▲沖縄県産和牛のサーロインから溶け出した脂がスープと麺に絡み合い、優しい味わいが胃に染み渡る〜。

『グスク』には他にも「海ぶどう」、「もずく酢」、「ジーマミー豆腐」といった沖縄料理がオンメニューしているので、泡盛とともに1品料理を味わいながら、〆に「特選和牛沖縄そば」をオーダーするのがおすすめ。

お腹も満たされ、沖縄モードにスイッチが入ったところで、この日は就寝。翌日のラウンドに備えます。

ゴルファーの夢3:ラウンド前のウォーミングアップ、朝ヨガ

ゴルファーの朝は早いのが常。その理由は、コースに向かうまでの移動に1時間以上を費やすから。でも「ザ・リッツ・カールトン沖縄」に滞在すれば、隣接する「かねひで喜瀬カントリークラブ」までは車で1分、徒歩5分の距離(!)。

つまり、朝時間を充実させることができるんです。

リッツ沖縄

そこで、宿泊ゲストなら誰でも参加できるアクティビティ、「ヨガ」のクラスに顔を出してみました。日の出前の6:30スタートながら、参加者は10人以上!

ヨガマット、水、タオルは用意されているので、体ひとつで気軽に参加できるのも◎。

リッツ沖縄

ヨガの内容も強度はそれほど高くなく、ストレッチ要素が強いので、ラウンド前のウォーミングアップにもぴったり。

1時間ほど体をほぐしたところでタイミングよく、お腹がグゥ〜となりました。

ゴルファーの夢4:ラウンド前のエナジーチャージ、最高の朝食

ホテル滞在時の楽しみのひとつがブレックファスト。目移り必至のビュッフェは、まずひと通りパトロールするのが正解。

リッツ沖縄

好きなフィリングで楽しめるサンドウィッチコーナーからシェフがその場で作ってくれるエッグステーション、サラダ、デザートコーナーまで、何から始めて何で〆るか考えるだけで、ワクワク。

エッグステーションには、ゴーヤ、ポーク、豆腐ようを使った「沖縄エッグベネディクト」なるメニューもあり、迷いに迷ったけれど、「芋くじ天ぷら」、「ゆし豆腐」、「沖縄そば」(昨夜も食べたけど!)をチョイス。

Oggi GOLF部

案の定、食べ過ぎでお腹いっぱいになってしまったので、ホテルからコースまでは腹ごなしに歩いて向かうことにしました(通常はコースまで車で送迎してくれます)。

ゴルファーの夢5:沖縄ナンバーワンの人気コースでラウンド

ティータイムは9:00。「かねひで喜瀬カントリークラブ」は、沖縄ナンバーワンとの呼び声高いゴルフコース。

リッツ沖縄

本格的なチャンピオンコースながら、初心者にもやさしいリゾートコースでもあり、沖縄でゴルフをするなら、絶対にここ、と決めていました。

名物パー3でホールインワンすれば宿泊券が!

部屋から見ていた名物ショートホール、OCEANの5番のティーグラウンドに立つと、何やら看板を発見。

かねひで喜瀬

なんと、ホールインワン賞が設けられており、達成者には「ザ・リッツ・カールトン沖縄」のスイートルーム ペア宿泊券がもらえるとのこと! ※キャディ付きプレイに限る。

そうとくれば、ホールインワンを狙うしかありません!

かねひで喜瀬

気合いたっぷりのショットではありましたが…、残念ながら池ポチャ。ちなみにラウンド後、ホテルスタッフにホールインワン達成者はいるか聞いてみたところ、「2023年は10月時点で3人いらっしゃいました」とのこと。

なんとも羨ましい限り! 次回のリベンジを固く心に誓いました(笑)。

▼ゴルフ詳細はこちら
沖縄ゴルフならどこがベスト? 答えはリゾートゴルフの魅力が全部詰まった「かねひで喜瀬カントリークラブ」です!

ゴルファーの夢6:ランチ代わりのアフタヌーンティー

沖縄でのゴルフはスループレイが基本。それゆえ、9:00スタートの私たちがラウンドを終え、クラブハウスを後にしたのは13:30と、ランチには中途半端な時間。

そこで、ホテルに戻って『ロビーラウンジ&バー』でアフタヌーンティー&軽食をとることに。

リッツ沖縄

▲アフタヌーンティースタンドのトップにはリッツのシンボル、ライオンが!

沖縄県産のハニーコムや自家製シークヮーサージャム、島豚のリエット、パイナップルやグァバなどなど、南国らしさ満点のアフタヌーンティーは、どれも食べるのがもったいないくらいの可愛さ。

リッツ沖縄

▲「ザ・リッツ・カールトン沖縄クラブサンドウィッチ」も絶品!

それぞれを2人でシェアして、十分お腹いっぱいになりました。

ゴルファーの夢7:ラウンド後はスパ&サウナで癒される

10月の沖縄はまだまだ暑い! いつもならゴルフコースでお風呂に入って汗を流すところですが、今回はあえてそうせずにホテルのスパ棟へ。

お目当ては、スパ内にある岩盤浴や檜のドライサウナを備えた「ヒートエスクペリエンス」なる温浴施設。

リッツ沖縄

▲ゴルフ場のお風呂にも負けない、広々とした空間。

窓の外に溢れるグリーンを眺めながら、岩盤浴、サウナ、バスを行ったり来たりしつつ、バスローブを羽織って休憩スペースでひと休みしたり。そうこうしているうちに、あっという間にスパトリートメントの予約時間がやってきました。

リッツ沖縄

「ザ・リッツ・カールトン スパ 沖縄」には、ゴルファーのためと言っても過言ではないメニューがあると聞き、初日に予約を入れておいたんです。

そのメニューとは、筋肉の疲れにアプローチする力強いマッサージに加え、ストレッチ要素もあるという「ディープマッスル・トリートメント」(60分)。清涼感たっぷりのマッスルレスキューバームと絶妙な力加減のプログラムのおかげで、カチコチに強張っていた筋肉がほぐれ、心身ともにスッキリ。

ラウンド後のスパ&マッサージは、絶対におすすめです!

ゴルファーの夢8:プールサイドでお昼寝

お腹が満たされ、体もいい感じにポカポカになれば、心地よい眠気が襲ってくるのは自然の成り行き。

リッツ沖縄

ディナーまでの約2時間、せっかくなら、プールサイドでお昼寝でも…と1階へ。太陽の日差しも和らぎ、心地よく通り抜ける風に体を預ければ、瞬く間に夢の中。人生最高のナップタイムとなりました。

ゴルファーの夢9:ディナー前のカクテルタイム

そして、お昼寝から目覚めた後は、今度は喉が渇いたね、ということで、アフタヌーンティーを楽しんだ『ロビーラウンジ&バー』へ。

”リッツのバー”と聞くと敷居が高いイメージがありますが、そこは沖縄。開放的な空間かつ柔和な雰囲気のスタッフが笑顔で出迎えてくれるので、居心地抜群。リクエストにも柔軟に対応してくれます。

リッツ沖縄

「ディナー前の1杯に爽やかな泡系を」というオーダーには、シャンパンモヒートで応えてくれました。

ちなみに、宿泊ゲスト向けのアクティビティの中には「カクテルクラス」(90分)もあり、カクテルに使う道具の紹介をはじめ、カクテルの種類や作り方をレクチャーしてもらえるんです。例えば、悪天候でゴルフをキャンセルせざるを得ない時などは、ホテル内で”非日常体験”を楽しむ、というのもアリかもしれません。

ゴルファーの夢10:ラストナイトはワインとイタリアンで最高のディナーを

さてさて。アルコールが程よく体に回ったところで、いよいよ沖縄ゴルフ旅のラストディナーの時間。2日目はイタリアンレストラン『ちゅらぬうじ』でいただきます。

リッツ沖縄

▲左「沖縄イノブタのラグーのタリアテッレ」、右上「鮪とズッキーニのクリーム」、右下「沖縄牛のロースト」

沖縄の言葉で”美しい虹”を意味するという『ちゅらぬうじ』。その名前通り、沖縄の豊かな食材が洗練されたイタリアンのコースに昇華され、1皿、1皿のプレゼンテーションがお見事。

リッツ沖縄

ワインとのペアリングも楽しみつつ、最後はグラッパで〆!

「ザ・リッツ・カールトン沖縄」の魅力は他にも!

そして迎えた最終日。チェックアウトが12:00と遅めなこともあり、最後まで貪欲に何かしようと足掻いてみた結果、電動自転車をレンタルして周辺を散策しに行くことに。

宿泊ゲスト専用の豊富なアクティビティ

リッツ沖縄

電動自転車にはヘルメットが用意されているだけでなく、スマホを取り付けられるアダプターも搭載されているので、ナビを設定して取り付ければ安心。

リッツ沖縄

「道の駅 許田」までは片道約25分。朝食後の腹ごなしにもちょうどいい運動に。でもなんと言っても、美しい海を横目に風を全身に浴びてのサイクリングの気持ちよさたるや! ゴルフとはまた異なる爽快感をたっぷり味わって、帰路へとつきました。

「ザ・リッツ・カールトン沖縄」は、一流のホスピタリティとサービスはもちろん、何よりもロケーションがゴルファーにとって、まさに天国♪  2泊3日という限られた滞在時間を有効に使って、ゴルフも食事もアクティビティも全部を楽しむには、理想的とも言えるデスティネーションです。

来年はさらにビーチも加えて、サーフ&ターフを満喫したい! と早くも次の沖縄ゴルフ旅を計画中(笑)。

こぼれ話:帰宅後に買い忘れたお土産をショップから取り寄せ

余談ですが…。リッツのホスピタリティとサービスが一流だと感じたのは、滞在中だけのハナシではありません。

実は、ホテル1階のショップで気になるキーチャームを見つけていたものの、「帰宅後にネットで購入すればいっか」と、現地では購入せずに帰宅したんです。が、その後、いざ購入しようとネットで検索したものの、同じものが見つからず、大慌て。

リッツ沖縄

帰宅後1週間も経っていましたが、諦めきれずに「ザ・リッツ・カールトン沖縄」に電話して事情を説明。すると、即座に対応してくださり、後日、美しくラッピングされたキーチャームが自宅に届いて感激! 無事、購入することができました。

リッツ沖縄

今回の2泊3日沖縄ゴルフ旅、「ザ・リッツ・カールトン沖縄」を選んで本当に良かった!

▶︎ザ・リッツ・カールトン沖縄

文/一寸木芳枝

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