半年でラウンドデビューへ! 「私、ゴルフできます!」を叶えた12人
30代の働く女性に向けて、〝ゴルフ未経験から、ライトゴルファーへの育成〟を目標として、2019年春から活動をしてきたOggi GOLF部。
月2回のレッスンを通じて一人前のゴルファーを目指すこの企画。これまでは1年間という長いスパンで活動してきましたが、参加者の成長のスピードが速いこと、また「早くラウンドに出たい!」という熱意に溢れていることもあり、4期生からは前期・後期に分け、レッスン期間を6か月に短縮。
12回のレッスンで果たして、立派な1人前のゴルファーになれるのか。
スタート前は編集部スタッフも半信半疑ではありましたが…、無事卒業ラウンドを迎えました!
さぁ、その成長のほどはいかに??
【ファッションチェック】ゴルフはやっぱりスカートで!
スタート1時間前にコースに到着し、練習場でウォーミングアップ中のメンバー。
卒業ラウンドというハレの日に、みんなはどんなウェアで臨んだのか、まずはコーディネートをチェック!
Aチームの4人のゴルフファッション&愛用ドライバー拝見!
左から/
◆曽我部悠夏さん:ノースリーブポロ(パーリーゲイツ)、スカート(ルコックスポルティフ)、ドライバー(クリーブランド「BLOOM」)
◆冨田実香さん:ノースリーブポロ・スカート(センドアンドリュース)、ドライバー(ヤマハ「インプレスUD+2」)
◆高橋加奈代さん:モックネックシャツ・スカート(ニューバランスゴルフ)、ドライバー(テーラーメイド「SIM MAX」)
◆杉之原真依さん:ポロシャツ(アニューゴルフ)、スカート(ジャックバニー!!)、ドライバー(テーラーメイド「SIM2」)
Bチーム4人のゴルフファッション&愛用ドライバー拝見!
左から/
◆原田真優さん:トップス・スカート(デサントゴルフ)
◆浜崎彩里さん:モックネックシャツ・スカート(キャロウェイゴルフ)、ドライバー(ブリヂストン「B-LD」)
◆真野瑞菜さん:モックネックノースリーブ(EMAH & NOAH)、スカート(アディダスゴルフ)、ドライバー(キャロウェイゴルフ「REVA」)
◆歳内彩文さん:モックネックシャツ・スカート(ニューバランスゴルフ)、ドライバー(キャロウェイゴルフ「Solaire」)
【スタート】1打目からナイスショット連発!
練習場でのウォーミングアップを終えた後は、練習グリーンで最後の確認。
スタート10分前には準備万端…なんですが、緊張は隠せない様子。
「半年間、コーチのもとで学んだことを活かせるか、昨夜からドキドキワクワク。これまでプライベートでは3回ほどラウンドはしているんですが、真夏日は初。18ホール、無事回りきることも目標です」(冨田実香さん)
他のメンバーも気持ちは同じだったはず。でも、いざティーグラウンドに立つと、堂々たる雰囲気! そしてナイスショットを連発。
「小宮コーチから、これまで練習してきたことを信じて、水分をしっかり摂りながら、楽しんでください、という言葉を胸に、いざラウンドへ。前に回っているAチームがナイスショットだったので、若干ソワソワ。
でも、1ホール目のドライバーはいつも良い当たりではないのですが、この日はまっすぐ、フェアウェイど真ん中に。レッスンを受ける前は、100ヤードも飛ばなかったドライバー。それが、150ヤードも飛びました! 結果、1ホール目はボギー! 自信を持って、スタートすることができました」(浜崎彩里さん)
【マナー】自分のことは自分でやる。1人前のゴルファーとしての心がけ
カートを動かす、クラブは数本持っていく、グリーン上では走らない。
「PLAY FAST」を守るための大事なマナーもしっかり頭の中に入れ、ラウンドしていたメンバーたち。
もちろん、バンカーに入ったボールを打った後は、レーキできれいにならします。
【声掛け】仲間たちと声を掛け合ってエンジョイ
暑さにバテそうになったら、メンバー同士で声を掛け合い、励まし合って。
お互いのいいプレーに「ナイスショット!」と積極的に声を出すと、自然と笑顔が溢れます。
卒業ラウンドの舞台は「四街道ゴルフ倶楽部」
四街道ゴルフ倶楽部は“日本一女性にやさしいゴルフ場”がコンセプトのゴルフコース。
距離が短くフラットなホールが多く、「初心者にもやさしい!」と評判。
半年のレッスンを通じて、立派なゴルファーへと成長した彼女たち。
レポートの後半では、ゴルフと出会い、一生懸命取り組んだ半年間の感想を各メンバーが語ります。
撮影/長谷川直紀 構成/一寸木芳枝
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