ラウンド後は大浴場で汗を流す、って知ってた?
Oggi GOLF部4期生(後期)の一橋 汐です。
初めてコースに出た時は、プレー後に大浴場で汗を流すという事すら知りませんでした。
ベテランゴルファーにとっては当たり前のことでも、初心者は知らないことってゴルフにはいっぱい。
そこで、今日は初心者の方に向けて、前日から当日までの大まかな私のルーティーンを注意事項をお伝えしたいと思います。
【ラウンドが決まったら…】まずは練習!
ラウンドが決まると、いつものレッスンにも自然と熱が入ります。自分が苦手なクラブの打ち方やミスした時のリカバリー方法など、コーチの話を聞く顔も真剣!
【ラウンド前日】用意するもの
ゴルフはなんと言っても朝が早いので、カートバックとその中身、ウェア、靴、グローブなどはもちろん、下記のものを前日に用意しておきます。
・飲み物は500mlのペットボトルを4本(夏はその内2本を凍らしておく)。
・プレー後のお風呂の準備(お風呂用のタオルはゴルフ場にあるので持参不要)
・着替え(私はゴルフウェアを着ていくので、帰りはドレスコードを守った私服を用意)
・ゴルフボールのチェック(始めの頃は1ダースは用意してました)
・ティーの準備(ロングティーとショートティー)
【ラウンド当日】到着後の流れ
ゴルフ場に到着したら、まず車をクラブハウスの前に横付けし、キャディバックを車から下ろします(靴はあらかじめ出しておきましょう)。その後、車を駐車場に停め、クラブハウス内のフロントへ。
チェックインを済ませたら、ロッカーキーをもらいます。ランチや売店での買い物の精算は、すべてロッカーキーの番号で精算するので、なくさないように!
ロッカールームで用意を整えた後は、ウォーミングアップを兼ねて練習を。私はゴルフ場には約1時間ちょっと前に入り、30分程度練習をします(基本、コースにはスタート時間の1時間前までに到着しておくと、余裕を持って準備できます)。
練習場はある所とない所があるので、あらかじめ確認してください。
【ラウンド直前】グリーンの速さを確認
マスター室で練習用コインを受け取り、練習場へ。
機械にコインを入れると、ボールが出てくるので近くに置いてあるカゴに入れて打席まで運びます。
ボールは大体、1カゴ30球くらい。軽いウォーミングアップにはちょうどいいです。
全部打ったら、今度はスタートホールの近くに必ずある練習グリーンへ。
その時は自分のボールを3つ程度用意して、周りで練習されている人たちと同じところは避けて練習を。当日の芝の速さや自分のタッチを掴むのには大事な時間です。
【スタート10分前】必需品の最終確認
スタートの時間は前後するので、プレイファストを心がけて10分前には自分のカートに向かい、最終準備を行います。
・日焼け止めの塗り直し
・カートのリモコンやコースの確認
・カードホルダーの中にスコアカードを入れておく
・スコアカードには先頭に自分の名前を記入し、同じ組のメンバーの名前もあらかじめ記入
【プレー中】
スタートしたら、マナーと熱中症、日焼けに注意しながら全力で楽しみます。
一緒にプレーしている方々のボールの行き先は常にチェックするのを忘れずに!
ちなみに、これはマナーではないのですが、頭のいいカラスにも要注意です!
私は一度、プレー中にカートに置いておいたお菓子と汗拭きシートが入ったジップロックをカラスに盗まれた事があります。
大事なものは貴重品ロッカーやジップ付きのカバンの中にしまっておきましょう。
以上! 私の経験からまとめたラウンド当日のチェックリストでした。あくまでも私のルーティーンではありますが、参考になれば幸いです。
写真・文/一橋 汐
Oggi GOLF部 一橋 汐
コンサルティング会社勤務・32歳/「2年間のブランクを経て、再始動を決意したのが3か月前。仕事きっかけで始めましたが、今度は同年代の女子たちとエンジョイゴルフを楽しみたい! 目標は女子だけでラウンドすることです」 Instagram(@shioooli_401i)
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