スタイリストの「秋冬に必ず買い足すもの」
おしゃれ審美眼が光る、スタイリストのお買い物リストをチェック。秋冬に向けて「必ず買い足すもの」を教えてもらいました♡
1|SLOANE(スローン)のリブタートル
「ネックの高さと薄さが絶妙だから、適当にくしゅくしゅさせてもいい感じにきまります。3サイズ展開で、ジャケットのインに着るならジャストサイズ、シャツなどの袖口からニットをのぞかせたいときはオーバーサイズ、と用途によってフィット感を選べるのも推せる理由!」(石関靖子さん)
ニット各¥26,400(スローン)
2|GILDAN(ギルダン)のスウェット
〝GILDAN〟はアメリカのTシャツブランド。高木さんはネットで購入しているそう。
「身幅は広めで丈は短め。女性が着ると、たぽっとしたシルエットになってかわいいんです。コスパがいいから、毎年3、4色まとめ買いして、洗濯しながらガシガシ着ています」(高木千智さん)
スウェット各¥4,180[編集部調べ](三浦商事〈GILDAN〉)
3|AURALEE(オーラリー)のソックス
左から2足はコットンカシミアのローゲージ、右はギザコットンのハイゲージ。
「やわらかな素材で、はき心地が抜群。高揚感もあって、秋冬の密かな贅沢という感じかも(笑)。週5日ぐらいはいちゃいます」(縄田恵里さん)
ソックス[左・中]各¥3,630・[右]¥2,750(オーラリー)
4|LOS ANGELES APPAREL(ロサンゼルス アパレル)のクルーネックT
数あるバリエの中でおすすめは、「2017」(白)と「1801GD」(ネイビー)だそう。
「ニットやスウェットのインに仕込むと、詰まったネックがちらっと見えてひとわざ効いた装いに。一枚でも着られる厚さで、年中ワードローブのスタメンです」(東 美穂さん)
Tシャツ各¥4,455(ロサンゼルス アパレル ジャパン〈ロサンゼルス アパレル〉)
5|ATON(エイトン)のタックパンツ
「シルエットやサイズ感はそのままに、毎年、素材や色を替えて発売されるので更新しやすいんです。今年、2023年はベージュのウール素材をチェック。ふだんカーキやグレーなど、渋色のパンツが多いので、新鮮な気持ちでトライできそう」(兵藤千尋さん)
パンツ¥50,600(エイトン青山〈エイトン〉)
⚫︎特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2023年Oggi9月号「夏→秋のおしゃれのヒントをスタイリストに聞いてみよう!」より
撮影/魚地武大(TENT) 構成/今村紗代子、村上花名
再構成/Oggi.jp編集部