ボブヘアは「骨格とのバランス」が大事！
人気急上昇中のショートボブですが、短くすることに髪質や骨格的に抵抗がある人も多いはず。顧客の95%がショートボブだという「AFLOAT RUVUA」のスタイリスト・岩田康平さんに、可愛くお洒落になれる長さやデザインを教えていただきます。
ヘアスタイルは、骨格とのバランスが大事なので、マスクを外した状態できちんと骨格をチェックしていると岩田さん。また、アイロンが苦手など、ライフスタイルに合わせて髪型を選ぶこともストレスなく可愛くなれるポイントだそう。
ふんわりボリュームUP！ 一番短い、ショートボブ
ショートボブの中で一番短いリップラインのスタイル。面長さんに特におすすめですが、全ての骨格に似合わせが可能なオールマイティなデザインになります。レイヤーを入れて頭の丸みをつくるので、ボリュームが出にくい人におすすめです。
もみ上げの長さを残して毛流れをつくることがポイントで、女性らしさがあり、横顔美人を叶えます。また、ショートボブは基本的にクールになりやすいため、前髪をつくってソフトな印象にするのがグッド。ハンドブローだけで簡単にキマリます。
挑戦しやすいショートとボブの間の長さ
女性らしい丸さがあり、ショートより長く、ボブより短い、いい意味で中途半端な長さ。あごとリップの間のレングスで挑戦しやすく、骨格を選ばない優秀ヘア。えり足をキュッと閉めることで後頭部の丸みが生まれ、女性らしさの強調も。
レイヤーを入れていないので、スタイルの持ちがよく、ママさんにもおすすめ。ノンアイロンでもまとまり、スタイリングも簡単です。今季のトレンドであるライン感を残したスタイルにもしやすい。
王道！ 内巻きボブにしたい人に
王道の美人ヘアである、後頭部に丸さを出せる内巻きボブ。短く切るか悩んでいる人におすすめの長さで、伸ばし中の人にもグッド。外ハネスタイルもできるので、アレンジを楽しみたい人にも。
似合う長さが、骨格に左右されるため、微妙な調整が必要に。また、アイロンを使った方がまとまりやすいので、スタイリングが得意な人におすすめです。
結べる外ハネボブは、前髪なしが正解！
伸ばしたい人やロングなどからばっさりカットする人には、長めのあご下レングスがイチオシ。ショートボブやボブは、基本的に前髪ありがおすすめですが、あご下なら前髪なしが○。
結べる長さで、くびれ外ハネもできるスタイルです。また、前髪を薄めにつくることで、様々な雰囲気を楽しむことも。硬毛さんや多毛さんは、あご下くらいの長さがある方が扱いやすくなるので、ぜひトライを。
ヘアスタイリスト／岩田康平（AFLOAT RUVUA） 文／小平多英子
AFLOAT RUVUA サロンマネージャー 岩田康平さん
ショートボブ専門といえるほどの知識と技術があり、自宅での高い再現性のあるスタイルを提案してくれる。自分史上、最高のショートボブを約束します！
@iwata_short_118
SALON：AFLOAT RUVUA（アフロート ルヴァ）
住所：東京都新宿区新宿3-36 -10 ミラザ新宿ビル10F
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