昨年ソロデビュー10周年! 歌手・LiSAがOggi1月号に登場!
数々のTVアニメ作品の主題歌を担当し、海外でもヒットを記録! 圧倒的な熱量と歌唱力、ライブではポジティブなメッセージでファンを魅了するLiSAさんが、発売中のOggi1月号に登場。ラジオDJ・サッシャさんがナビゲーターを務める音楽連載「働く私にMusik」(Musikはドイツ語で音楽の意)で、デビュー10周年を経た“今”を語っていただきました!
FIFAワールドカップの会場へワープ!?
LiSAさんは先日、通算6枚目のアルバム『LANDER』をリリースしたばかり。どれもアルバムの柱になりそうな楽曲が並ぶなか、目指したのは、「聴いてくださる方が宇宙旅行気分を味わえるアルバム。いろいろな景色を見ながら、気づいたら次の世界にワープしていた! みたいな」。
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の主題歌『炎』や、「ABEMA・テレビ朝日 FIFAワールドカップ2022 番組公式テーマソング」に選ばれた『一斉ノ喝采』(イッセイノカッサイ)など、ワープの行き先は、アニメの舞台から世界のサッカー会場まで至るところに。ワープ感を演出するため、「曲の流れはもちろん、曲間の秒数まで細かくこだわった」とも話していました。
そんなアルバムにサッシャさんからはこんな質問が。
「LiSAさんって完璧主義?」
サッシャさん(以下S):アルバムを聴いて感じたのですが…、LiSAさんって完璧主義?
LiSAさん(以下L):そうかもしれません。ライブでも、当日のスケジュールが5分刻みで決まっているんです(笑)。
S:えっ!? 5分刻み!?
L:朝8時半に会場入りして、体を整えるための施術を受けて、キックボクシングで体を温めて、シャワーを浴びて、ツアーであればヘアメイクをしながら前日のライブの映像を見て反省点や改善点をノートに書きだしてまとめて…
S:気になる部分が多すぎてツッコミが追いつかない!(笑)
リハーサルは2時間以上になることもあるそう。大きなライブでは、心拍数を上げるためもう一度、キックボクシングをして…。それはまるでスポーツ選手のウォーミングアップのようです。
「いろいろな方法を試してきたけど、今のルーティンがベスト。この動きがひとつでも変化したり欠けてしまうと怖い。私、臆病なんですよ」
プライベートに迫るQ&Aもお届け!
インタビューでは、ほかにもデビュー10年を経て、30代の今だから見えてきた景色や、Oggi世代の働く30代に向けたメッセージ、さらには、LiSAさんのプライベートに迫るQ&Aなど、気になる内容がもりだくさんに掲載。
私たちに元気を与えてくれる力強い歌声。その魅力をさらに深掘りするOggi1月号は、好評発売中です。ぜひ、チェックしてみてください。