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LIFESTYLE

2022.10.09

アートに囲まれて眠る! 感性を刺激する「ヘラルボニー」限定コンセプトルーム宿泊記♪

「ハイアットセントリック 銀座 東京とライフスタイルブランド『ヘラルボニー』がコラボレーションした、限定コンセプトルームに宿泊してきました!」専属読者モデルオッジェンヌの大枝千鶴が日々のコーディネートや働く女子としてのリアルな私生活を紹介するブログです。

オッジェンヌ 大枝千鶴

ハイアットセントリック 銀座 東京の限定コンセプトルームに宿泊!

銀座のど真ん中! 並木通り沿いにあるホテル「ハイアットセントリック 銀座 東京」。開業から5年も経っておらず、新しくとても素敵なホテルです。実はここ、新聞社の創業の地で、明治時代には東京本社があった場所。そんな文化的で特別な地にあるホテルが、ライフスタイルブランド「ヘラルボニー」とコラボレーションし、限定のコンセプトルームを展開しているということで、宿泊してきました。

ハイアットセントリック 銀座 東京の外観

銀座駅から気持ちいい並木通りを歩くと、ホテルが見えてきます。これ以上ないアクセスの良さに感動。シックな外観なので、外から見ると、ここは何の建物だろう…? と思う人もいるかも。落ち着いた大人のホテルです。

「ヘラルボニー」とは?

本の見開き

「ヘラルボニー」とは、“異彩を、放て。”をミッションに、知的な障害を持つアーティストのアートを商品化するなど、福祉を起点とした事業を展開している企業です。2022年「日本スタートアップ大賞」でも審査委員会特別賞に選出され、コンセプトも高く評価されている魅力的な会社なのです。その取組自体も素晴らしいのですが、何よりもミッション通り「異彩を放っている」アートが素敵です。思わず、客室においてある画集にも見入ってしまいました。

アートに囲まれて過ごす、一日一組限定の特別なお部屋

室内で頬杖をつく女性

ヘラルボニーのプロデュースする客室は、ガラス棚など細部に至るまで装飾が施されていて、お部屋とアートが溶け込んだような内装になっていました。といっても、ホテル=リラックスする場所でもあるので、あまりにもアーティスティックの要素が強すぎて落ち着かない… ということも全くありません。このバランス感が本当に魅力的。床や壁を飾っているアートだけでなく、こんなところにも…! という発見があるのも楽しかったです。

わくわくしながらたくさん写真を撮ったので、1つずつ紹介していきたいと思います。

◆客室の食器やインテリアにアートが散りばめられている

テーブルとイス

コンセプトルームは、スイートで、広々としたお部屋でした。くつろぎスペースにはクッションや絨毯があり、とても華やか。

コーヒーカップ

コーヒーカップも可愛かった…♡ 一緒に宿泊した友人も「これ欲しい!」と言っていました(^^)。お部屋にはNESPRESSOのエスプレッソマシーンが置いてあり、美味しいコーヒーをこの可愛いカップでいただきました。カップが置いてある棚のガラスにまでアートが施されていました。

このガラスアートは客室の至る所にあり、一つひとつにこだわりを感じました。世界観を感じる内装って心地いい!

食器棚の装飾品

食器棚は光が照らされるとアートが壁に投影される仕組み。ついついいろいろな角度からたくさん写真を…♡ 美しいものを、美しいな~と眺める時間ってとっても贅沢だと思います。

食器棚にあるお皿

メッセージカード

デスクの上には、ヘラルボニーの代表のお二人からメッセージがありました。自閉症のお兄様を持つ双子の兄弟が、この事業のオーナーです。障害を持つ方々をアーティストとして世に放ち、ビジネスする。という本当に素晴らしいコンセプトだと思います。

それに「世界を変える30歳未満30人」にも選ばれた若い経営者が、こんなにも意義のある事業をしているという事に刺激を受けます。支援という文脈ではなく、1人のアーティストとしてライセンス契約を結び、プロダクトアウトするのは容易いことではないはず。代表の多大な努力もあったのだろうと想像できます。

壁にかけられているアート

これらのアートは、何かアーティスティックなものを描こう、というモチベーションからではなく、何か1つの事、例えば葉っぱの形を塗り続けるとか、平面に色を塗り続けるなど、それを日々のルーティンとして「ひたすた書いた」行動から生まれたものだそう。素直に綺麗! 素敵! と思える作品ばかりでした。

壁にかけられているアート

この淡いペイントは、自宅にも飾りたいと思うほど個人的に好み。あまりにも素敵なので、アーティストさんの事も調べてみると、SATOさんという方でした。知的障害を伴う自閉症スペクトラムと診断され、10歳の頃から水彩画を書き続けているそうです。ヘラルボニーのオンラインショップには彼の作品がたくさんがありましたが、さすがに人気…! 壁に飾る額とセットになったハンカチーフは3サイズあるのに全部売り切れでした。残念…!

セミダブルが2つ並んだ、広々としたベッドルーム

ベッドルームの様子

ベッドルームに移ってみると、アーティスティックなラグと、ポイントで置かれたクッションがありました。こうして無地のベッドに1つポイントになるクッションを置くっておしゃれですね。参考になります。

この日は次の日も会社だから! と友人とそれぞれゆっくりお風呂に浸かって早々と眠りましたが(笑)、さすが一流ホテル、ベッドは寝心地抜群で贅沢な気持ちになれました。

こんなところにもアートが…♡

オープンクローゼットスペースに行ってみると、なんとハンガーにもアートがありました! これは可愛すぎます♡ 服好きの友人と私はフル活用しました。

アートが描かれているハンガー

姿見も、縁にアートが施されていて可愛い! 思わず自撮りしちゃいました(^^)。映えますね♪

アートが描かれている姿見

感性が刺激される素敵なホテルステイでした♡

コーヒーを飲む女性

こんなにアートがたくさん散りばめられている部屋に泊まるなんて、初めての経験。お部屋にチェックイン直後は、あ! ここにも! こんなところにも! とワクワクしながら発見を楽しみ、ディナーのあとの寛ぎタイムには、お気に入りのものをゆったりした気持ちでアートを眺めながらコーヒーをいただきました。

友人とも話していたのですが、東京在住の私達にとって、銀座は当然日帰りでお出かけする場所。「銀座に泊まる」という発想そのものがこれまで無かったのですが、ショッピングもレストランもまさに中心! という場所で、遅くまで遊んでも、歩いてお部屋に戻ってゆっくりできるというのが非日常の経験でした。

次の日の午前中は、ホテルからリモートワーク。長期休暇をとって旅行に行かなくても、こんなにリフレッシュできるなんて! とても嬉しい発見でした。都内の素敵なホテルステイ、ハマりそうです…♡

〈ハイアット セントリック 銀座 東京〉
東京都中央区銀座6-6-7
公式サイト

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オッジェンヌ・大枝千鶴さん

オッジェンヌ 大枝千鶴

2015年からOggi読者モデル「オッジェンヌ」として活動。営業職という仕事柄、通勤服は好感度が最重要事項。最先端のIT企業で働きながらも歌舞伎と着物が大好きという古風な34歳。一級きもの講師。Instagramアカウントはこちら:@chizuru_oeda


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