レッスンもいよいよ実践編に
Oggiゴルフ部の梅田史夏です。
ここ3回のレッスンは、特別な練習用具を活用し、ゴルフコースでのラウンドを想定した練習及びスイング矯正に励みました。
秘密兵器1:ゴルフ傾斜マット
実際のコースには、フラットな場所は少なく、傾斜だらけ。そこでこのマットが登場。
左足上がり、左足下がり、つま先上がり、つま先下がり、とあらゆる傾斜の再現が可能な秘密兵器です。
コーチによると、私のスイングの癖だと、つま先下がりは得意な一方、つま先上がりは苦手となる傾向ありとのこと。
そこで、つま先上がりでは、クラブをより寝かすことを意識し、また、スイングの軌道をいつも以上に注意しました。
秘密兵器2:シャフトのしなりを感じさせる練習器具
インパクト付近でしなりが自然に出る様になれば、大きなエネルギーが生まれ、ヘッドスピードもアップし、飛距離も伸びるとのこと。
しかし、このしなりを再現することは想像以上に難しい!!
私がコーチから指摘を受けたのは、グリップの緩みと下半身の使えてなさでした。
そこで、しなりを感じられる黄色いシャフトの練習器具で何度か素振りをしてから打つというドリルを実践。
秘密兵器3:スイングの軌道を意識的に正させる障害物
ボールの横にもう1つ障害となるようにボールを置きます。
すると、バックスイング、ダウンスイング共に障害物に当たらない様にと自然に意識が働きます。バックスイングは肩を平行に回転させて、ダウンスイングではクラブを斧の様に振り下ろさず身体をしならせてクラブは後から、外から。
最後はグリップを意識するとまっすぐ飛距離もだいぶアップしました。
家では父のパターマットが大活躍
家には、父が購入したパターの練習マットがあるのでそれも活用してみる予定。
これまで以上に、会社の上司や先輩、同期、後輩、家族、友人ともラウンドする機会が増えたので、より実践的な練習(コースだったら…)を意識して練習に努めたいと思います!
写真・文/梅田史夏
場所/アコーディア・ガーデン東京ベイ(アコーディア・ゴルフ)
Oggi GOLF部 梅田史夏
総合商社勤務・26歳/「家族全員ゴルフ好き。学生時代に習っていたものの、長年のブランクもあり…。ついてしまった変なクセを直して自信を持ちたいです」