「トラッドアイテム」の上質さがきらめく夏コーデ
品のよいトラッドなアイテムがこの夏、話題。清々しくてハンサムでエレガントだから、カジュアル一辺倒になりがちな夏の着こなしに効果的! ノールールで自由にミックスする着こなし方を紹介します。
1|「お育ちよさげ」な白×黒ギンガムチェックのパンツが主役!
トラッド感といえば、ギンガムチェック柄。軽やかな生地で仕立てたパンツなら、はくだけで上品で爽やかに。シアーなネイビータートルや英国王室御用達ブランドのバッグで端正にまとめつつ、デニムジャケットでさりげなく外す−−このプレイフルなマインドこそ〝TOKYOサマートラッド〟!
パンツ¥50,600(マディソンブルー) ニット¥23,100(ユナイテッドアローズ 原宿本店〈ロエフ〉) 手に持ったデニムジャケット¥41,800(ボウルズ〈ハイク〉) バッグ¥379,500(エイチ アイ ティー〈ロウナー ロンドン〉) 靴¥47,300(エストネーション〈ピッピシック〉) カチューシャ¥25,300(エスケーパーズオンライン〈ソフィーブハイ〉) ベルト¥19,800(メゾン イエナ〈アトリエ アンボワーズ〉) ピアス¥22,000(デミルクス ビームス 新宿〈ピパ スモール〉) ネックレス¥25,300(マリハ)
2|「ネイビージャケット」から知性を漂わせて
マルチボーダーのタンクトップに、サイドラインの効いたリネンパンツ。こんなヘルシーなコンビネーションに、あえて正統派の金ボタン付きネイビージャケット=紺ブレをはおって。〝完璧につくり込まない〟感じがトラッドスタイルをフレッシュに仕上げる秘訣。
ジャケット¥69,300(ebure GINZA SIX店〈エブール〉) タンクトップ¥10,780(Shinzone LUMINE YURAKUCHO〈ザ シンゾーン〉) パンツ¥25,300(TOMORROWLAND〈BACCA〉) ショルダーバッグ¥51,700(ラルフ ローレン〈ポロ ラルフ ローレン〉) トートバッグ¥13,200(ユナイテッドアローズ 原宿本店〈イーラ フォー ユナイテッドアローズ〉) 靴¥108,900(トッズ・ジャパン〈トッズ〉) メガネ¥47,300(モスコット トウキョウ〈モスコット〉) ピアス¥28,600(マリハ) ネックレス¥29,700(カドー伊勢丹新宿店〈カドー〉)
3|トラッドな「ブルーシャツ」を品よく着くずして
クリーンなブルーシャツはトレンドだからこそ、あえて王道ブランドで選びたい。そこで〝ポロ ラルフ ローレン〟のリネンシャツに、イエローのリネンジャケットとピンクのカーディガンをレイヤード。ボトムはレタードイージーパンツを。遊び心あるコーデを、上質なローファーとバッグで引き締めて。
シャツ¥19,800・ジャケット¥59,400(ラルフ ローレン〈ポロ ラルフ ローレン〉) 肩に掛けたカーディガン¥30,800(スローン) パンツ¥50,600(マディソンブルー) バッグ¥237,600(トッズ・ジャパン〈トッズ〉) 靴¥126,500(J.M. WESTON 青山店〈ジェイエムウエストン〉) ピアス¥37,400(ブランイリス トーキョー〈ブランイリス〉)
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2022年Oggi7月号「かっこいいお姉さんのネオベーシック考」より
撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/石関靖子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/朝比奈 彩(Oggi専属)、Buona(犬) 構成/今村紗代子
再構成/Oggi.jp編集部