スタイリングをひもとくと見えた! 働く大人が頼れるスニーカーはこの4つ
1|マルチカラースニーカー
使っている色が「ダスティ」であることが大事
#LE COQ SPORTIF LCS R800 Z1 EZ
靴¥14,300(KICKS LAB.原宿店〈le coq sportif〉)
2|ドライカラースニーカー
グレーやベージュ、大人っぽいカラーリングがこなれ見え
#REEBOK CL NYLON
靴¥8,789(リーボック アディダスお客様窓口〈リーボック〉)
3|黒スニーカー
ほっこり見えないモードさが魅力
#NIKE WMNS AIR MAX 97
靴¥19,800(KICKS LAB.ピノ原宿店〈NIKE〉)
4|白スニーカー
どんなデザインでも「きれいめ」に落ち着く!
#ADIDAS STAN SMITH
靴¥14,300(TOMORROWLAND〈アディダス オリジナルス フォー トゥモローランド〉)
私たちのスニーカー選びの基本は、やっぱり「きれいめでかっこいい」こと!
2022年Oggi2月号(2021.12.25発売)「きれいめ派はやっぱりこの冬もスニーカーLOVE」のテーマでは、「きれいめでかっこいい」Oggi的に押さえておくべき4足のスニーカーを大特集!
まずは、トレンドの真ん中にいる、「マルチカラースニーカー」。白・黒・グレーなどベーシックカラー同士の組み合わせもあれば、きれい色が交ざっている場合も。はっきりとした色が使われたものも目立ちますが、大人っぽく取り入れるには少し難しい。同じ「色」でも、くすんだピンクやグリーンなど「まろやかな色味を選ぶ」のがOggi的ポイントです。
より大人っぽく、こなれ感を出して履けるのが「ドライカラースニーカー」。グレーやベージュ、カーキなど、ニュアンスのあるベーシックカラーで、その曖昧な色合いが洒落感をアップさせます。
モードに決まる「黒スニーカー」。コンバットブーツや厚底ブーツがトレンドの今シーズン、同じような気持ちでスタイリングできるから、テクニックいらず。スニーカーはほっこり見えてしまって苦手という人にはまずここからTRYしてみてもらいたい!
そして、王道の「白スニーカー」。夏には少しカジュアルに転んでしまいそうな白も、冬の重たい服や色に合わせると程よい軽快さをトッピングしてくれます。
もはやトレンドから定番アイテムになりつつあるスニーカーですが、デザインにかかわらず、今の気分はある程度ボリュームのあるもの。ローテクなら厚みのあるレザーやハイカットを選ぶと今季のトレンドのバランスに仕上がります。歩きやすくて気負わない雰囲気で、働く私たちにも強い味方のスニーカー。この冬もいろんな場面で楽しんでいきましょう!
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
※情報はすべてOggi2月号発売時(2021.12.25)のものです。
2022年Oggi2月号『冬の6大ボトム別「今すぐマネしたい!」スニーカーコーデ』より
撮影/魚地武大 スタイリスト/川上さやか 構成/福本絵里香
再構成/Oggi.jp編集部