蔦屋書店が運営する「SHARELOUNGE」スタッフが厳選!
ビジネスモードのスイッチをオン! したい時に読みたい本3
TSUTAYAの新しい業態「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」は、シェアオフィスの利便性とラウンジの居心地の良さを持ち合わせた施設。こだわりの家具で彩った居心地の良い空間に、超高速Wi-Fi、フリードリンク&ナッツやなどの充実したアメニティ、約1,300冊の厳選された書籍・雑誌が用意されており、友達と会話を楽しむカフェとしても、勉強や仕事など一人で集中して過ごす場所としても利用することができます。
今回は、そんなSHARE LOUNGE(シェアラウンジ)蔦屋書店 新潟万代のスタッフが自信をもっておすすめする、ビジネスモードのスイッチをオン! したい時に読みたい本を3冊紹介します!
自分で「始めた」女たち
「好き」を仕事にするための最良のアドバイス&インスピレーション
出版社:海と月社/著者:グレース・ボニー
「見たことがないものにはなれない」ならば、「見て」もらおう。そんなコンセプトのもと、さまざまな仕事で活躍している112人の女性にインタビュー。
そこで語られた言葉には、それぞれの飾らない言葉がちりばめられていて、誰の話を読んでも勇気やパワー、アイデアのスイッチを押してくれます。
にぎわいのデザイン:空間デザイナーの仕事と醍醐味
出版社:コンセント/著者:吉里謙一
「にぎわい」って何だろう? この本では、鉄道高架下利用の先駆け、秋葉原と御徒町をつなぐ「2k540」、全国の名産品が集う浅草の「まるごとにっぽん」など、カフェ、ホテル、レストラン、ショールームなどあらゆるタイプの商業施設を手がけた著者の仕事術が描かれています。
商業施設に欠かせない活気「にぎわい」をどう創造するか。
著者の持論は、人と物、物と物、物と場所、場所と人、そして人と人。すべての関係性を丁寧につないでいくためのデザインだけが「にぎわい」を生み出せる、のだそう。
仕事を成功させるために、著者が大切にしている「対話を重ねること」「モノで考えること」という2つのデザインプロセスを、9つのケーススタディを用いて紹介しています。人とかかわるお仕事や、空間デザインに興味がある方におすすめです!
仕事と人生がもっと輝く ココ・シャネルの言葉
出版社:イースト・プレス/著者:髙野てるみ
本書は、世界的デザイナーのココ・シャネルさんの考え方が6章60話にまとまっています。どの話を読んでも心に響いてくるはず。私が好きな話は、25話「欠点も輝かせる」。隠そうとせずに上手く使いこなしなさい、と説いています。自分を信じて、欠点さえも使いこなせば、なんだって可能になる。常にポジティブに、前向きに! と背中を押してくれます。
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通勤時やリモートワークの休憩時間など、少しの空き時間でも読める本を紹介しました。お仕事のモチベーションをアップさせたい時に、参考にしてみてください!
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