yurinasiaさんってどんな人?
今回紹介するyurinasia(ユリナジア)さんは、いま、もっとも注目されるダンサーの一人。彼女の独創的なダンスは、“唯一無二”と言われ、企業やアーティストなどから出演オファーが絶えない。
そんな彼女が活動の拠点としているのは、故郷・福岡県にある人口約3万人の水巻町。その地元の公民館でダンススクールを運営している。
2年前から始めたSNSへの“レッスン動画”が話題を呼び、田舎町に住む彼女にも大きな仕事が舞い込むようになった。
ーーダンサー・振付師になった理由とは…?
中学生の頃、現在の活動拠点となっている公民館のダンススクールへ通い始めた。レッスンを受け始めて3カ月後には、師匠からインストラクターに任命され、瞬く間に彼女のダンスの才能は開花。
その後、数々のコンテストでタイトルを獲得し21歳で同じくダンサーの夫と結婚。いまでは師匠から受け継いだダンススクールを夫婦で主宰している。
yurinasiaさんの「7つのルール」
さて、そんな彼女が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」とは…?
■1. 振付は完全には揃えない
振付は、あえて完璧には決めないのが彼女のスタイル。それぞれが自由に踊る部分があるからこそ、独特の振付が生まれるという考え。
■2. 振付はキッチンで考える
プライベートでは、2人の子どもを育てる彼女。子どもがいる前で仕事をするのは避けたいから、振付はキッチンでこっそり考える。
■3. レッスンではバトルの時間を設ける
彼女のレッスンでは、チームに分かれて即興ダンスで対決する時間を設定。生徒一人ひとりの個性を伸ばす機会と捉えている。
■4. 金曜日だけは子どもの夜更かしを許す
金曜日の夜は、夫婦揃って自宅で動画の編集作業を行う。そのため、この日だけは子どもの夜更かしも許している。
■5. 週2回の経理の仕事はやめない
週に2回、父が経営する建築設計の会社の事務の仕事をする彼女。ダンスの仕事で忙しくなっても、続けていくという。
■6. 生徒も積極的に巻き込む
自身がキャスティングを任される現場には、積極的に生徒を巻き込んでいく。生徒たちにもチャンスを与えたいと考えているから。
■7. 水巻で踊り続ける
以前より関東での仕事も増えたが、できる限り日帰りするという彼女。どんなにスケジュールがタイトになろうとも、生徒たちがいる限り、水巻で踊り続けるのがポリシー。
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次回の放送は、10月19日(火)よる11時00分〜。予約殺到の絶品お取り寄せスイーツ! 三重県・多気町にあるチーズテリーヌ専門店「KURATA」パティシエ・林真衣さんをピックアップ!
昨年夏のオープン以来、SNSを中心に注目を集め全国から予約が絶えない。試行錯誤を繰り返し唯一無二のチーズテリーヌを生み出した彼女の7つのルールとは…?
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