憧れていた「シャネル」のジュエリーを、ついに購入!
▲赤いスマホが写り込んでいます、すみません!
Oggiの誌面でも過去に紹介をしている「シャネル」のココ クラッシュ。つ、つ、つ、ついに…! 我が家にやってまいりました。アイコニックなキルティングモチーフが特徴のココ クラッシュは、「ココに夢中(COCO CRUSH)」という意味のネーミングなんですよ。ときめきがとまりません。
購入のきっかけは、Oggi7月号で専属モデルの泉 里香ちゃんが、とても素敵に身につけているページを見たこと(手前味噌ですみません!)。リング以外にもピアスやネックレス、バングルも掲載されている大変贅沢な構成でした。
そして、決め手になったのは7月28日発売のOggi9月号で担当した企画「働く30歳からの新しい『名品』図鑑」。靴、バッグ、ジュエリー、時計などの今すぐ欲しい、ラグジュアリーブランドの「名品」を取り上げているのですが、その中でココ クラッシュも取材をさせていただいて。撮影で実物を見たらもう、次の瞬間に「買う!」と、決意していた次第です。
カジュアル派の「YG/ミニモデル」という選択
ココ クラッシュのリングはバリエーションがいくつかあり、たとえば最新作はCがふたつ重なったようなデザインにダイヤモンドが付いているもの(過去記事も、どうぞご参考に!)。その中で私は、比較的新しい「ミニモデル」と呼ばれる細いタイプのYG(=イエローゴールド)をセレクトしました。
ココ クラッシュのリングの王道イメージはラージサイズの太いタイプなのですが、ふだんTシャツやコットンシャツなどカジュアルな服が多い私にはちょっとゴージャス過ぎるかもということ。それから指が短いほうなので、いちばん細い「ミニモデル」のほうがシュッとした印象になりそうかなとも思いました。
カラーもバリエーションがあります。購入したYG、BG(=ベージュゴールド)とWG(=ホワイトゴールド)の3つ。マニッシュな着こなしのときに合わせたいな〜というのも想像していたので、女性らしくて「シャネル」らしいBGを検討していましたが、お店で試着してみて予定変更。私にはYGのほうが肌馴染みがよく、ヘルシーに付けられるようでした。
今後は、これよりひとつ大きいミディアムサイズのWGやダイヤモンド入りのリングを買い足して、重ね付けできたらいいなー! と、計画しています。
今のお買い物は「気分が上がる」が第一条件!
うれしくてうれしくてココ クラッシュのリングを連日、身につけて出社しています。
マスク生活が1年以上続き、おしゃれのモチベーションが上がらない日々ですが、思い切って憧れジュエリーを買ったら、晴れやかな気持ちになりました。たまには、着回しとかコスパとか実用性じゃない、ただただ「欲しい」に従ってする買い物って気持ちいい〜〜〜!
値が張るジュエリーの買い物は勇気が必要ですが「今こそジュエリー」なのかもしれません。
余談ですが… ラッピングもウキウキ
「シャネル」のジュエリーを購入するのは今回が初めて。見てください、こんなにかわいく包んでくださるんですね! ロゴ入りのリボンにカメリアとイニシャルのチャームが付いています。まさに、自分へのプレゼント包装。いい!(※購入する店舗や時期によって違いがあるかもしれません)
自由で強くて自分らしくて。マドモアゼル シャネルの意匠が詰まった「シャネル」のファインジュエリーは、「自分へ贈る」ことが、とても似合うと思いませんか。身に付けた自分を誇りに思える。私も、そんな逸品と出合えました。
デスク 村上花名
Oggi本誌のファッションテーマをメインに、写真家/映画監督の蜷川実花さん連載『悪い男』を担当。ストレート骨格。昔からメンズの服をよく着ています。趣味は買い物と酒、好きな食べ物は米とバター。