サブバッグ大好き×寒色系のエミリオ・プッチが大好き! です♡
「お店ができるんじゃないか」(by親)と嫌味を言われるくらい(笑) エコバッグやサブバッグを持っています。特に今はレジバッグも有料化されて、一口にエコバッグといっても、スーパーで使うシャカシャカでマチもそれなりにあるものや、白や黒のキャンバスでシンプルにロゴの入ったもの… 様々ですよね。
最近、街でも多く見かけるようになったのは、ハイブランドのロゴの入ったバッグ。これはエコバッグというのかサブバッグというのかショッパーバッグというのか…。とにもかくにも、こうなるといわゆるハイブランドのサブバッグも気になるなぁと思っていた昨今。
シンプルな色合いの服がどうしても多くなるので、小物などで柄を取り入れたいと思いつつ、歳を重ねると反比例するかのように「気に入った柄」というものに出合えないのが世の常(いや、きっとこれは単に「年齢が上がるにつれ、いろいろな基準が厳しくなっている私の悪い癖」といつも反省はしています…)。
30代に入ってから、安くてかわいいものだけでなく、少しお金を出してもいいものも集めていきたいと思ってから常にチェックしているブランドのひとつが、エミリオ・プッチ。無条件に色使いがやはり好きなのです♡ が、プッチでもなんでもいいというよりは、もともと大好きな寒色系のものが気になり、早20年が経とうとしています。
そんな、サブバッグ大好き、そしてプッチの寒色系柄はいつもチェックしている私がこの夏、遭遇したのがこちら。
EMILIO PUCCI「Losanghe(ロサンゲ)」プリントショッパーバッグ(¥30,800)。朝、眠気眼で開いたインスタのタイムラインに流れてきた弊社のラグジュアリーメディア『Precious』の投稿。そこには、色違い(ピンク×イエロー)のバッグの写真が載っていたのですが、その瞬間「この柄、好きかも!」と目が一気に覚め、ただちに公式オンラインサイトに飛んでみると… この配色が。まさに! 久しぶりにひと目ボレしてしまった色合いでした。
久しぶりに海外からやってきた段ボールにワクワク!
レザーのケースが一体となったパッカブルなものもありましたが、軽さと価格的にこちらに決定。そしてポチッとしてから中3日ほどで、はるかヨーロッパから届いた箱を空けると、いつもの袋に入った商品が。
ポリエステル100%で、A4がちょうど入る縦40cm×横32cm×マチ1cmの大きさ。ハンドルは13cm。残念ながら肩にはギリギリ掛けられませんが、肩に掛けられるとわかるとすぐに、荷物を入れすぎてしまう私。きっとファッションの神様が「これはそういうふうに持つショッパーバッグではないのである」と教えてくれているのでしょう。
現在ヘビロテ中のバッグにどれも合う!
同じく大好物の「蛍光」にひかれて春に買った、ややパンチのあるバッグにも。
一方、王道のキャメルにも。
仕事のない日に活躍している、メッシュバッグにも。
もう10年くらい使っている、辛口カゴバッグにも。
ダメ押しで、カッチリめのバッグにも。
早速、来てから日々使っておりますが、「プッチなんだ、かわいい!」と褒められ率高し。この夏の戦利品となっています♡
編集長 塩谷 薫
編集長としてOggi本誌を、室長としてOggi・Domaniのブランドを統括しています。幼稚園のときにひと目ぼれした巨人軍・原 辰徳監督に会いたくて小学生のときから編集者を目指しました! ファッション編集者歴は気付いたら… この4月で25周年に。スポーツ観戦・アメリカのドラマ鑑賞・ゴルフが大好き♡ キュウリが苦手です。