格調高く、長く着られる大胆な柄行きの貝絞り
濃い藍の部分は、絞り染めで表現されたトンボとひまわりの柄。貝絞りで染め分けられた細やかな柄との大胆かつ美しいコントラストは、体のラインをすらりと際立たせる効果も。
年齢を重ねても着られる藍の絞りの浴衣は、どこで等身大の自分らしく仕上げるか、が勝負。麻の葉柄の帯を立て矢風結びにして、キュートなミニバッグをプラス。さらにかんざしと三分紐、下駄の鼻緒でグリーンをリフレインしてモード感やフレッシュさを意識。
浴衣/参考商品(銀座もとじ) 半幅帯¥10,780・かんざし[緑]¥3,300・[青]¥3,300・下駄¥17,600(撫松庵) 三分紐¥6,490(やまとお客様サポートセンター〈きものやまと〉) 帯留め/参考商品(竺仙) バッグ¥27,500[参考価格](エルディスト〈アラナズ〉) 扇子/スタイリスト私物
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2021年Oggi8月号「連載 Oggi専属モデル meets… かっこいいお姉さんのネオベーシック考」より
撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/石関靖子 着付け/藤本麻里 ヘア&メイク/岡田知子(TRON) モデル/泉 里香(Oggi専属) 構成/須藤由美
再構成/Oggi.jp編集部