ラウンド前の強い味方、シュミレーションゴルフ
練習場でのレッスンを重ね、いよいよコースへ!
でもその前に…。より実践的な練習ができるシュミレーションゴルフを経験するのがおすすめです。
シュミレーションゴルフでできること1:クラブごとの飛距離を知れる
クラブの握り方や基本的なスイングを身につけたところで、次に必要なのは自分の飛距離を知ること。
ドライバーでは? 7番アイアンでは? ピッチングでは?
ただ球を打っているだけだと、実際の数字はなかなかわかりづらいですよね。
そこで役立つのがシュミレーションゴルフ。
実際のコースでどれくらいまで飛ばせるかを模擬画面で確認でき、スピードや距離を測ることもできるんです!
Oggi GOLF部二期生が通うアコーディア・ガーデン東京ベイでは、レッスンで体験可能。
「この日の目標はゴルフ練習場の真ん中にあるグリーンまで打つこと。ポイントは、直接狙う! というよりは、球の転がりを計算し、グリーンの手前から転がってグリーンに乗るくらいのクラブを見つけること。
ある程度打てるなら7番アイアンでも良い、まだまだ距離が出せないならドライバーでも良いかもしれないと先生がおっしゃっていましたので、私はドライバーにしました(笑)。残念ながらボールが少し右に行ってしまいましたが…」(Oggi GOLF部二期生・雷国悦さん)。
飛距離だけでなく、球がどんな軌道を描くかもわかるのがシュミレーターなんです。
▶︎7番アイアンの飛距離は約90ヤードでした!【Oggi GOLF部活動レポ/6月前編】篠原彩里さん
シュミレーションゴルフでできること2:池越えショットの練習
打ちっぱなし練習場では難しいシチュエーションの練習をできるのもメリット。
ある日のレッスンで、Oggi GOLF部二期生・小林由布子さんがシュミレーターで練習したのは111ヤードの池越えショット。
「7番アイアンで挑戦しましたが、プレッシャーに弱い部分が出てしまい、ドスライスで池ポチャ(泣)。先生からは、フィニッシュの際に脇が開いていたとの指摘を頂きました。
バックスイングはきれいになってきたけど、インパクト直後の意識が足りず。無意識でもきれいなフォームが形づくまで練習あるのみですね」(Oggi GOLF部二期生・小林由布子さん)
自分の弱点をよりリアルに知り、克服できるよう練習することは上達への近道。
コースデビューが迫っている人にこそ、シミュレーションゴルフはおすすめです!
撮影協力/アコーディア・ガーデン東京ベイ(アコーディア・ゴルフ)
Oggi GOLF部 雷 国悦
IT関連会社勤務・30歳/オッジェンヌ(Oggi専属読者モデル)としてファッションや美容など、ゴルフ以外でも誌面で活躍。「ゴルフはずっと本格的に学びたいと思っていたところ。旅先でゴルフをするのもひとつの目標。今から頑張ります!」
Oggi GOLF部 小林由布子
食品メーカー勤務・29歳/ゴルフ好きの家族の中でも特に父に熱心に勧められ、最初にクラブを握ったのは学生のころ。ただ、長続きせず何度かの挫折を経て、「今度こそ、きちんと身につけたい!」と奮闘中。
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